マイBFマスター実戦投入!

休みが終わって仕事が始まってしまいました。

今週末は厚労省指定の研修会がまるっと2日間あったりなもんで、しばらく休みがありません。

何度でも言うけど週休5日くらいがちょうどいいと思う、ねぎです。

 

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さて、ようやく手に入れたBFマスターですが、素人がアルファス(秀星カスタム)をむやみに分解してしまったもんで、元に戻せなくなってしまうというね。

出先から戻ってきたら修理してくれるっていうんで待ってましたよ。

だいたいこのくらいに帰ってくるかな?っていうアタリをつけて周南までお出掛けです。

【周南エリア、11月28日(日曜日)、実釣19:00~21:00、晴れ、小潮、水温14.8℃、月齢22.7】

 

帰ってきたら連絡があるでしょ!ってことで近くの海で釣り開始。

アルファスが正常ではないことはわかるんですが、巻きがおかしいだけで投げれるでしょ?ってことでキャストだけしてみます。

0.8gがスコーンと飛んでいきますね。

中華スプールのレスポンスの良さをかなり制限していたベアリングを交換したことで、キャスト時の異音も消えましたし、スプールの回転も非常によろしい。

回転が止まらないので、リグが空気抵抗で止まってきたなってところでしっかりとサミングしないとバックラッシュして死んじゃうよね。

キャストフィールはかなり向上したのでベアリング交換は正解ってことで。

ただ、ドラグユルユルにしておかないと巻けないリールになっちゃってましたので、サカナが掛かる前に終了。

銀ちゃんに持ち替えて投げてたらメバルがポンポンと釣れますよね。

メバルにも効きます、マイオリジナルワーム!

 

そんなことをしていたら秀星さんから連絡がありました。

約15分の釣りをいったん終えて、秀星さんと合流。

帰ってきてすぐにリールを弄らせるマン。

なんとも手際良く分解していきます。

メーカー展開図を見ても中身の部品が変わっちゃってるので、ねぎさんにはよく分からない(ノーマルでもよくわからない)。

30分くらいで元に戻りました、ありがとう秀星さん。

ただ、ナントカっていう白いギアの嚙み合わせがよろしくないらしく、きっとゴリゴリシャリシャリしてるのはこのギアのせいじゃないかね?ってことらしい。

厚めにグリスを塗って応急処置~。

ちなみにカスタムしたリールはメーカーオーバーホールには出せないんだって。

 

ということで、ようやくマトモ(?)にBFマスターが使えますね!

ねぎさん仕様のロングエステルの使用感が楽しみ。

秀星ホームで再スタート。

 

SF-HEAD0.8gにねぎさんオリジナルワームでスコーン!

キャストフィール良好!糸抜けバッチリ!

中華スプールアルファスはブレーキを10くらいにしておかないとバックラッシュしちゃうことも。

BFマスターのキャスト時の曲がり方が非常に秀逸でして、(リールにも依るでしょうが)間違った振り方をするとバックラッシュしてしまいます。

初速を上げるとスプールが弾けてしまうので、ぬるりとしっかりロッドを使ってやるようなキャストが必要です。

KCBだと少々力んでもどうにかなるんですが、BFマスターはそれを許してくれません。

「正しいキャストフォームを身に着ける」っていう意味合いで、本当によくできたロッドだと思いますね。

(リールにも依る)ですが、アルファスと月下美人の違いなんかについては過去記事(月下美人インプレ)に書いてあるので参照ください。

で、さっそく鱗付け!アジ釣れちゃいました!

アジのアタリは「違和感(テンションの変化)」っていう言葉がしっくりくるような感じかな。

正直に言えば、反響感度だけで言えばKCBの方がよりはっきりと感知できます。

ただ、軽量リグでもしっかりとティップが入り込むBFマスターは、「凭れ感」とでもいうか、リグの荷重を感知する能力に長けてる感じで、リグを回収しようとリールを少し速く巻いただけで手元の感覚として荷重の変化を感じ取れます。

とは言いますが、反響感度自体も比較的高い次元で表現してくれてると思います。

 

その後も何匹かアジを釣りましたが、表現の幅が豊かとでも言うか、アタリの表現の仕方が釣る度に微妙に違ってるんですよね。

アジングの楽しさのひとつに「アジの表現をきく」っていうのを挙げるんですが、その表現の種類が事細かに違いとして把握できるようなイメージで、「もっと色んなアジの表現を感じたい(もっと釣りたい!)」っていう感覚になります。

いろんな場所で、いろんなアジの表現を感じたい、そう思わせるロッド。

 

あんまり釣り道具に詳しい人間ではないのですが、久しぶりにココロがときめくロッドに出会いました。

いろんな場所で、いろんなアジの表現を感じたい!(笑)

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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