タチウオテンヤデビュー……??
ずっと行きたかったタチウオテンヤですが、とりあえず行ってきました。
結果は……まぁね、いろいろあるよね。
次は釣れるときに行こう、ねぎです。
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かなり苦い体験となりましたが、とりあえず船が出たってので幾らか満足です。
釣れるとなお良かったんですがね、なかなか厳しい戦いでした。
これと言って何も無かったんですが、一応おさらいをね。
【ヒミツ(瀬戸内)エリア、1月13日(月曜日)、実釣7:00~13:30、曇り、中潮、水温15.6℃、月齢17.4】
前日、船が出るってお知らせをいただきまして、さっそく準備であります。
一応スローのタックルなんかも持って行ってましたが、今回はTBTさんから電動タックルをレンタルしていただけるって話でしたので、おんぶにだっこであります。
夜分には準備も整い、のんびりと家を出ます。
いろいろと寄り道しながらも乗船場に到着。
仮眠できるようにあったか毛布なんかを持ってきてたのですが……あれあれ、寝る前の薬だとか酔い止めだとか、コンタクトの替えなんかが入ってるお薬バッグがないじゃないですか……。
さすがに岩国まで出てきてますのでね、ちょっと取りに帰ろうかなって距離じゃないですね。
時間的にはたぶんもう1回往復できたのかも知れませんが、体力的なことも考えてそのままウトウト。
風がかなり強くて、時に車を揺らされるほど。
本当に船は出るんだろうか……と不安になりつつ、再々目を覚ましながらも頑張ってウトウト。
あんまり寝れてないんですが、5時を回ったくらいに微妙にお腹が空いちゃって、近くのコンビニで腹ごしらえ。
ちょうどTBTさんにコンビニで出会いましてご挨拶。
今回お世話になるのは朝日丸さん。
自分を含めて大人6人、子供1人っていう編成。
思ったより人が集まったみたいですね。
釣り座は予約順ってことでして、荒れるだろうな……って予感もありましてトモに座らせていただきました。
6時出船予定、ほぼぴったりに出船と相成りました。
岩国から出船、どこに向かっているのかはわかりませんが、約1時間ほど船を走らせました。
GPS使用禁止、写真は撮ってもいいけど景色が映りこむようなのは禁止。
ポイントを守るってことらしいです。
こういうのは律義に守りたい主義ですのでね、船長がそう言うならそうします。
道中、暇だったのでツイッターでも開こうかなって思ったんですが、電波届かず……。
いよいよやることが無くて、船の装備をパシャリ。
餌の船なんかだと割とこういう装備があったりするらしい、ってTBTさんが教えてくれました。
丸い輪っかにテンヤの針を掛けて置いておくんだって。
ホースからは海水が循環して、青い箱の中は常にフレッシュな海水がかけ流し。
板が浮いてたんですが、この上で餌を切ったりするらしい。
勉強になります。
で、結局どこに着いたのかわかりませんが、7時頃に第1ポイント到着。
事前情報ではタチウオのシーズンはほぼ終了ってことで、非常に厳しいでしょうってことらしく。
で、波気があるとタチウオ釣りにならないってことで、風が収まるまではメバル釣りをしてお土産確保しましょうってことになりました。
水深は15-30m、胴突仕掛けでボトムを取りながらメバルを狙います。
TBTさんからお借りした電動タックルを恐々と動かしながら、勘で操作を覚えます。
思った以上に微調整なんかができて、巻き取りの速さだったりも思うがまま。
等速巻きなんかもできちゃうし、パワーもありそうなんで、頼りになりそう。
ポイントは根周りみたいで、大きく駆け上がるボトム、ちょっと底取りを間違えると根掛かり……。
思った以上にメバル釣りって難しいのね……あんまり釣れん。
ミヨシ側からポイントに入ってるのもあるのかも知れませんが、大トモはちょっとキツい感じ。
で、ようやく釣れたかと思えば、15センチあろうかなかろうかってのが大きい方で、小さいのは10センチくらいっていう個人的に完全リリースサイズ。
個人的にリリーズサイズなもんですからね、ぽいぽいリリースしてたんですが、時々船長が青い箱の中をちらちら確認してたりなんだり、「釣れなかったら言ってくださいね」と空っぽの箱を心配される始末。
船長も客商売でしょうし、さすがにお土産も釣らさんかったってのは色々あるのかも知れませんね。
船長のメンツもあるでしょうし、ほんの少しだけキープ。
途中からはメバルなんか釣れなくて、ベラとかベラとかベラとか。
たまにスズメとか、レンコとか。
どのくらいやったのかわかりませんが、ようやくタチウオ釣りに出発。
ポイントを大きく移動して、水深は一気に深くなって140-160m。
底から40mくらい探ってみてくださいとの指示。
50号のテンヤにイワシを巻き付けてボトムまで送り込みます。
スパンカーで船を風に立てて、船長が船を前後させながらラインを垂直に保てるように操船してくれてます。
さすがに150m前後ともなると、ボトムに到着するまでにかなり時間がかかりますね……。
が、多少の糸ふけは出つつも、着底はしっかりと感知できました。
ゆっくり巻いたり、早く巻いたり、止めたり、しゃくってみたり。
しばらくいろいろやってましたが、うんともすんとも。
厳しいとは聞いてたけど、さすがに厳しすぎやしませんか。
120mくらいでアタリがあった、って船中で情報を共有しますが……誰も続かない(笑)。
その後、移動したり魚を探したり。
だいぶ省略してしまいますが、右舷ミヨシの方が1本(F3くらい)あげたのみで、他はノータチウオ。
船中、ヒットこそ2回くらいあったのかな?って感じですが、アタリもたぶん5回くらいしか聞いてない気がします。
自分に至っては餌のイワシが傷ついた様子すらなくノーバイト。
いやぁ厳しい。
すがすがしいクーラーボックスです(メバルは別口)。
せめてアタリが感知出来たりとかってのでもあったりすると、タチウオの何やらが掴めたかもしれないんですけどね……。
タチウオ釣りのいろいろを見聞きする分には、とても好きな釣りの類だと確信してますのでね。
マイタックルが欲しいなぁとは思いつつも、いろいろを体験できなかったので自分の世界観を持って「必要そうなスペック」が検討しきれてないってのがかなり躊躇しちゃうポイント。
イカメタルでも感じてましたが、水深が100mを超えるとかなり手巻きだと苦しくなっちゃう気がします。
イカメタル併用ってことで、電動リール買っちゃうかなぁ……。
2月にシマノの電動リール(左巻き)が新発売ってことですのでね。
しばらく悩んでおきます。
次は釣れる時に行こう。
そうしよう。
閲覧ありがとうございました。
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