【新作ルアー】BIOVEX JointPopper90、簡略インプレ

2021年3月22日

いろいろやりたいことが多過ぎて、余暇が回りません。

今回、7月に発売されるルアーのサンプルが届きました。

teamBIOVEX、ねぎです。

 

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BIOVEXのルアーを使っていないわけではないのですが、宣材に使えそうな釣果が得られておりません故……。

ちょっとご無沙汰しておりましたが、今回LSDから封筒が届きまして、開封しましたら下の写真です。

DSC_4783.JPG◆BIOVEX ジョイントポッパー(JointPopper)90

先にも書きましたが、今年の7月に発売を予定している新作ルアーになります。

 

◆Type:Floating

◆Length:90mm(3.5inch)

◆Weight:11g(3/8oz)

【推奨タックル】

ベイトロッド:ML~M/ライン:8~12lb

スピニングロッド:M~MH/ライン:6~10lb

DSC_4785.JPG

我が家の熱帯魚水槽に浮かべてみました。

姿勢はかなり立ち気味ですね。

 

ポッピング・ステイ・ただ巻きで喰わせるジョイントポッパー

約70°の浮き角度により、強めのロッドアクションでは「ボコッ!」と重低音ダイブ、スイープなロッドアクションでは「シュパッ!」とスプラッシュ。

長めのジャークでは泡を噛みながら水面直下をスイミングし、バスのスイッチをオンに!

テールには飛距離抜群のタングステンウェイトを使用し、フックにはベイトの尾ビレを演出して移動距離を抑えるフェザーを装備。

バスだけでなく、シーバスやチヌにも効果を発揮します。

 

ベイト(L)/フロロ8lbで投げてきましたが、飛距離はなかなかのものです。

上記使用例などにもありますが、概ね表記通りな印象。

感じが良かったのは、小刻みなトゥイッチを入れながらのドッグウォーク風なアクション。

ペンシルのように首を振りながら、その都度飛沫を飛ばしているというハイアピール。

ジョイントボディが生むアクション直後のフォローの動きは、ジョイントベイトやジョイントギルに似た、あの「ふわぁ」っていう余韻を感じさせるもの。

使用ロッドがやや弱めということもあり、少々アクションさせにくかった感は否めませんが、しっかりとラインを張ったほうがポッピングアクションは付けやすいようです。

ジョイントボディが水の抵抗を受けていることとフェザーフックの影響でしょうが、アクション中の移動距離は短めですので、ピンポイントでのネチネチした攻め方にも対応できそうです。

ゆっくりただ巻き、という使用例を挙げられていますが、かなり早巻きするとダイブしたまま水面下に潜る様子も見られました。

少し変則的ではありますが、ロッドティップを水中に差し込んで無理矢理沈めてしまうと、千鳥アクションも生じます。

 

今からのシーズン、水面を意識し始めるバスも多くなってくるはずです。

7月リリース……何とか良い季節には皆さまの手元にも届くかな……。

いわゆるポッパーとは少し違う動きも生み出せますので、もし宜しければ手に取ってお試しいただけると幸いです。

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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