エギングロッドを修理してみる
ずいぶん前(2015.9.20)に折ってしまったエギングロッド、KG-ONE。
このたび、思い立って修理してみることにしました。
直るといいね、ねぎです。
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ということで、なにやら思い立ったので修理してみることにしました。
破断しているのはトップガイドから数えて3-4の間。
思ったよりもロッド#1の中央に近い位置でして、なかなかに厳しいかな……というのが第一印象。
まぁしかし、材料費はステンの鋼線のみなので、直ればずいぶんと安上がり。
修理に出す気もないので、言わば廃材でありますゆえ、失敗したら心置きなく捨てることが出来ますね。
まずは断端の整形です。
といっても、ルーターできれいに整えるだけですけど。
はい、きれいになりました。
多少削り込みましたので段差が生じましたが、問題ない範囲。
チューブラーですので、中に鋼線を詰めてエポキシで固めるという工程になります。
が、先にも書きましたが、折れている箇所がかなり中央寄りということもあり、内径はかなり広め。
鋼線1本(0.8mm)なんかじゃとても太刀打ちできないほどに広かったので、鋼線を10cm程度にカットして束にして詰め込みます。
その数なんと7本。
ロッド先端寄りに鋼線を詰め込みますので、先重りに繋がることは必至ですが、まぁ気にしない。
エポキシを塗りたくってロッド内に収め、ロッドを継ぎます。
一応接続部の補強に、ということで、外側からも糸を巻いてエポキシで固めます。
あとはしっかり硬化するのを待つばかり。
使い物になるかな……
閲覧ありがとうございました。
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