北八里が瀬でスロージギング、インチク釣行
患者さんと散歩した際に桜の花を見ました。
今年は花見が出来た。
花鳥風月、ねぎです。
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花より団子ですのでね、花鳥風月の域には到底。
ダイエットも頑張ってるようで頑張ってないので、あんまり変化がありません。
見違えるほどに痩せたいと思う日々。
【北八里が瀬エリア、3月31日（日曜日）、実釣7：00～14：00、曇り、小潮、月齢20】
さて、何度も誘ってもらっていた清光丸チャーターですが、何度目の正直か、ようやく乗ることが出来ました。
風予報はまずまず穏やかそうな雰囲気ですし、これは釣り日和の予感。
準備して早めに就寝……からのちょいちょい目が覚める遠足症候群。
集合時間は4時半、見島の先まで走る予定らしい。
時間前には準備完了、同船のみなさんも揃っています。
だいたい時間通りに出発、波に揺られて遠路2時間半。
思ってたよりウネリも風もあって、潮が巻き込まれてきます。
早々に船酔いの様相、キャビンに居ましたが気分不良で途中からは外で。
ポイント到着、準備して……うぇぇぇ（嘔吐）。
久しぶりに吐きました、やっぱりキツいですね。
そうこうしてる間にNさんは既に2匹釣ったらしい。
インチクでスタート、そんなに簡単に釣れそうな雰囲気では無いですが、なにより気分が悪い。
たぶん真っ青な顔をしてたと思う。
ボトムを中心にちょっと巻いては底の取り直し。
待望のヒット、しかもなかなか良さそうな重量感。
おー、ナイスサイズのアコウ。
これでボウズはなくなった！
前回が完全試合だったのでね、もう既に満足(笑)。
その後もアネロンを飲んで続けていましたが、どうにも良くならないので船室で横になること1時間くらい。
気を失うような感じで寝てたんですが、ふっと目が覚めて戦線復帰。
だいぶ良くなりました。
スロージギングとインチクをとっかえひっかえ。
どちらも可も不可もなくって感じで、それなりに当たります。
アヤメやカサゴなんかを追加しながらボチボチ。
船長に青物の反応が出たら教えてもらうようにお願いしてたんですが、青物っぽい反応が見えるってことで、インチクを少し早めにグリグリしてると強烈なヒット。
竿がひん曲がってドラグも出ていきます。
青物とはちょっと引き方が違うような気がしてたけど、青物想定で船長も大きなタモを構えて待機。
もわっと浮いてきたのは……でっかい鯛。
帰港してからサイズを測って貰いましたが、83センチあったらしい。
物凄い体高で、思わず出た言葉は「気持ちわる……」でした。
天気はずっと曇天、もっと暖かくなる想定で薄着だったんですが、かじかむ程に冷えてました。
最後の方は鳥山が見えたりしてて、ベイトも居そうだったのでハイピッチのジギングで青物を狙ってたんですが、残念ながら不発。
14時に終了のアナウンスにて納竿となりました。
鯛でけぇな……。
意外に根掛かりが頻発しちゃって、インチク2個ロストの悲しみ。
前の日はインチクにミミイカを付けて入れ食いみたいなタイミングがあったらしいんだけど、今日は餌の優位性はあんまり無かったような印象。
餌を付けても付けなくてもボチボチ釣れてるような感じ。
船長が言うにはミヨシ側の方が釣れてたらしい。
おなじ船でも釣れたり釣れなかったりがあるんだねぇ。
暫くは魚食の日が続きそうです。
美味しく頂きましょう。
今度はいつ行けるかなー。
閲覧ありがとうございました。