佐田岬遠征、再び

いつの間にやら4月になってしまいましたね。

我が職場にも新入職員なんかが入ってきてたりなんですが、新人研修でいそがしいみたいで一言もしゃべってません(挨拶すらもね)。

この先しゃべることがあるのか(コミュ障バンザイ)、ねぎです。

 

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コミュ障の極みとでも言いますかね、人と他愛もない話をするってのが本当に苦手です。

目的的な内容なら全然話は出来るんですけどね、どうでもいい話っていうのが無理。

そんなところにリソース避けないってのもあったりね(本当か?)。

ここ最近で切に感じたというか気が付いたのは、「エイプリルフール」が苦手ってことね。

なんで無理に嘘を吐いたりせねばならんのや?とか、ネタのつもりだろうけど全然面白くないし痛いよね?とか、無駄に人を傷つけんなやとか、そんなことを思い始めちゃって。

ねぇ、コミュ障もここまでくるとなんかすげぇ(語彙力)。

【瀬戸内(佐田岬沖)エリア、4月3日(土曜日)、実釣7:30~15:00、曇り、小潮、水温16.3℃、月齢20.2】

 

さて、同僚の菊ちゃんが誘ってくれまして、この前お世話になった周南のなお丸さんに乗ることになりました。

ずっと風が強くて、この日も出るか出ないか不明ってな感じでしたが、数日前の時点で空き枠がありつつ出船予定ってことだったらしく、菊ちゃんに連絡なんかをお任せして乗せてもらう算段に。

前回乗った時、菊ちゃんの隣で釣りをしていた女性が使っていた電動リールに感動を覚えたらしく、気が付いたら菊ちゃんは電動リールを買ってました(笑)。

買ったら使いたいよね!ってことで、電動リールを使いたいってのが今回の釣行の動機。

最近では電動ジギング/スロージギングなんてのも聞くようになりましたしね、菊ちゃんが持って行くなら自分も持って行こうと電動タックルを準備。

 

朝5時出船予定、3時にオヨメに起こしてもらいまして、のんびり集合場所に向かいます。

4時半には他の方たちも準備完了てな感じで、5時ちょっと前にスタート。

行先は佐田岬周辺、2時間半くらい船で走ることになります。

予報では風が少々強そうな雰囲気でしたが、波気もなく道中も船が跳ねることもなく、妙に穏やか。

なお丸の船室はあんまりエンジンの振動もないし船独特の臭気もないので快適~(爆睡)。

 

エンジンスロー、道中の青物ポイントで魚探の反応を確認するもののイマイチってことでスルー。

もう30分走るってことでしたし、外も明るくなってたのでタックル3本にフックやらジグやらをセッティングしながらのんびり。

 

ポイント到着、波なし、風ほぼなし。

のっぺりとベタ凪。

潮も風も緩めってことで船長はドテラを選択。

水深は80-110mってな感じ。

 

ねぎさんの釣り座は右舷大トモ、180gのジグで底は取れますが、左舷側から吹く風に船が押されてラインが船の下に潜り込んでいきます。

ある程度ラインに角度が付いたら回収して入れ直していきます。

 

船中1匹目はミヨシで大きめのマゴチ。

が、なかなか続かず全般渋~い感じ。

ぽつりぽつりとぼ抜けしていく同船者たち。

 

ジグをとっかえひっかえ、シルエットやカラーなんかを確認しながら正解を探しますが……さっぱりわからん。

前回もボトムばっかりだったのでとりあえずボトムから10mくらいを重点的に狙ってたらヒット。

写真を絶対に撮ったはずなのにデータが残ってない……のFKジグTGでウッカリカサゴであります。

 

とりあえずボウズは回避できたので安心。

タックルを持ち換えたり、ジグを変えたり。

時にタイラバを巻いたりもしましたがなかなかアタリが出ない……。

途中でハイピッチなんかもやってみたり、Both-Fでかなり上まで巻いてたらアタリが出ました(たぶん青物)。

その少し後にミヨシで大物ヒット、大きなブリでした(自分が釣りたかった)。

 

ちょっと風が出てきて船が思うように流れなくなってきたってことで、途中からはパラ流しに変更。

かなり流れ方がスローになりまして、ボトムだけで勝負してるのがちょっと非効率な感じ。

カツカツっとアタリが出たりしてたので誘い方を少しずつ変えてるとヒット。

KAI200gをボトム付近でステイ気味にフワフワさせてたら釣れました。

この辺りのポイントでタイがぽろぽろっと続いたような感じ。

30センチくらいの小さいのか、70後半のデカいのか、の2択みたいな(笑)。

 

この時点で菊ちゃんはまだノーバイト……ボウズの危機。

だいぶ流されたってんでパラシュートを回収してポイントを移動。

雲が少しずつ厚くなってきてるような……。

 

周りを見てるとどうやらタイラバで釣れてるっぽいので、電動タイラバで頑張ってみることに。

巻きスピードが可視化されるってのは便利の極みであります。

いろいろ試してみたところ、思ったよりも早めの「16」が正解っぽい。

4回もバイトを感知したのですが、どれもこれも掛け切らずに追加ならず。

 

悶絶している横で菊ちゃんの竿が曲がってる!

電動リールに巻かせてるのでイマイチサイズ感が分かりませんが、竿の叩き方から察するにタイっぽい。

上がってきたのは70後半のおっきなタイ!

「最後まであきらめなくて良かった」と菊ちゃん、ほんと最後の最後でボウズ回避。

 

帰り道ってことで最初に船を止めた青物ポイントをちょっとだけ流しましたが、結局誰もヒットならず。

サカナを締めてもらいました。

船中8人でこんだけ、ちょっと寂しいかなぁ……。

船長の話だと、サカナは居るけど口を使い切らない難しい状況みたいな感じらしい。

実際アタリは何度か貰ってるし、あれを全部キャッチ出来てたらもう少し数も釣れてたよなぁっと。

 

帰路も約2時間、もれなく船室で爆睡。

あんまり船室で寝れるタイプではないんですが、なぜだかなお丸さんは寝れるんだよねぇ。

船室めっちゃ広いですし。

 

小潮ってのもあるのか、潮の入り方があんまり掴めなくて狙いどころがわかりにくいってのが正直な感想。

ボトムを中心に組み立てていったんだけど、不意に現れる潮の効いたタナってのがボトムから30mラインとかだったり。

だからってそのタナで釣れるかっていうと釣れない。

最後にやってたタイラバでちょっとだけ感じたのは、ほどほどのスピードで誘いあげてたらサカナが付いてくるような感覚。

ステイさせてても食わないし、速過ぎてもゆっくりでも食わない。

サカナが関心を示す速さで追わせてやらないといけないような感じ。

こういう釣りならジグよりもタイラバの方が答えを見つけやすいかもね(ちなみに船長はタイラバ推し)。

 

なかなか渋い状況が続いてますが、いろいろ考える釣りってのも嫌いじゃないです。

釣れた方が楽しいですけどね(笑)。

次のオフショアジギングは5月頭に日本海の予定、出れたらいいなぁ。

久しく青物を釣ってない気がするので、青物が釣りたいですね~。

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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