2021イカメタル6th

今期6回目のイカメタルであります。

船長情報によると、先週の土曜日1便を境に急激に釣果の向きが変わったと。

「難しいよ~頑張って~」っていう船長の表情が想像できる、ねぎです。

 

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ということで、いつものように前日に船長に連絡。

この週末は風の予報も穏やかな感じでしたので、参加メンバーの誰もが出船を疑わない状況でした。

「行きましょう~」との船長の声に安堵、今期出船率100%達成中。

ただ、イカの調子が思わしくないとのことで、近場にするか、それとも遠征にするか、どちらがいい?なんて問われるものですから……。

船長に任せる、って伝えたら「そんな大事なことを任せちゃっていいんですか?」って(船長の表情が想像できる)。

【長門沖エリア、7月30日(金曜日)、実釣22:00~翌4:00、晴れ、小潮、水温27.2℃、月齢20.6】

 

22時スタート予定としていましたが、少し早めに皆さん集合。

8人で出船の予定でしたが、おひとり都合が悪くなっちゃってやむなし。

今回のメンバーはねぎさんと義父さん、TBTさん(と子供)、ワタルさん、そうさん、菊ちゃん、廣澤くんの7人+1人。

船に荷物を乗せながら本日の釣りをするポイントについてみんなで相談。

近場で打って、駄目ならちょっと沖まで走ろう、っていうことになりました。

22時前には出船、お世話になります北瀬丸であります。

暗闇を突き進む~、萩方面は厳しいだろうってことで、長門方面に向けて走ります。

 

第1ポイント到着、アンカーを打って集魚灯オン。

水深は58m、潮も適度に、風がそこそこ吹いてて心地よい体感温度。

船中ヒットあり、38mとの情報が共有されます。

自分は情報を片隅に、とりあえずボトムから探りながら、38m付近は丁寧に、っていうようなやり方。

前回が割と速めの誘いが良かったってのもあったりで、ワンピッチで誘いあげつつ、数秒ステイってな感じで。

 

ボトムらへんを探ってるときにティップがぐっと抑え込まれるような感覚を得てロッドを煽ります。

じりじりとドラグが出ちゃったりで大物の予感……。

船の向きが変わったタイミングでジジジジ……あれ?もしかして?

スプールを押さえてロッドを立ててみると、なんと悲しきかな根掛かり。

引っ張って外そうと思ったらラインが切れてしまいました……。

 

キーストンおすすめスルスルリグを採用していましたが、仕掛けが飛んでしまって……。

作り直すことも出来たんですが、ちょっと手間だったんでねぎさんオリジナル3本エダスを結びました。

 

渋い時のひと手間、スッテのカラーチェンジをこまめにしながらイカを探しますが、なかなかタナも定まらないし、イカも釣れない……。

活かしバケツの中を見てみると大きなヤツが2ハイとフツウサイズが1ハイ……。

潮の効き方を見るに、もしかしたらオモリグが良いんじゃない?なんてタックルを持ち換えようと思ってたら「上げてください、ちょっと移動しましょう」と船長アナウンス。

簡単お片付けを済ませてポイント移動。

 

第2ポイント、ちょっと沖まで出てきました。

水深は80mくらい、パラシュートを打ちます。

新規なので全層探り……アタリは散発。

同船メンバーもぼちぼちってな感じで、なかなか数が伸びない……。

タナを共有しようにも全く同じレンジで続かず、イカは散らばっているようなイメージ。

たまたまそこにスッテがあって、たまたま抱いてる、そんなイメージ。

 

型の良いのは65-80mライン、いちばん上でも40mラインっていう感じ。

誘いもあんまり動かし過ぎないように、じっとステイさせてる方がしっかりアタリが出るみたい。

フォールレバーを駆使して1秒で1m沈むか沈まないかっていうようなフォールと、2秒で1mくらい巻き上げるようなスローなリーリングを組み合わせて、終始全層探りみたいな釣り方。

フォールで当たるのは65mより下、巻きで釣れるのは65mより上っていう感じ。

カラーは黄/緑/青の3色でやってましたが、フォールでは暗色、巻きでは暖色が多かった印象(気のせいかも)。

オモリグも試していましたが、釣れるのは釣れるけど、確実にオモリグの方が釣れるかっていうと微妙。

 

ほんの一瞬だけ3つの針に同時に掛けたり(隣の義父さんも一緒に3連)ってタイミングがありましたが、ぜんぜん続かず。

なかなか難しいですのう。

数は数えていませんが、義父さんと2人でクーラー半分くらい。

絶好調だった時に1人でクーラー満タンってな時もありましたのでね、なかなか釣果に波があるのがイカメタル。

 

イカが散発だったってので、船中ではアジを狙ってのサビキを展開して良い型のアジを釣ったり、イカ狙いのエギにアコウが食ってきたりっていう状況もあったりしたみたい。

4時を回ったころに終わりの合図。

お片付けをしておしまい~。

もう少しで港に着くよ、っていうタイミングの写真。

空が明るくなってきています。

 

帰港してからの反省会、地味にこの時間好きです。

今日の釣りの答え合わせとでも言いますかね、次回のためのお勉強みたいな感じ。

みんなも同じようにタナが定まらず、散らばったイカをどう拾うか、ってのに難儀してたみたい。

 

今期はスタートが早かったってのもありますので、今後の釣果がどうなっていくか心配。

ワタルさんは不完全燃焼ってことでもう1回チャレンジしたいなぁってことでしたが、もう少し様子を見てみてからの方がいいかもね、と船長。

8月半ばに職場の同僚たちとイカメタルを予定していますが、釣りビギナーさんたちの集まりなんで、幾らか釣れると嬉しいんだけどねぇ。

どうにかここから巻き返してくれると嬉しい、イカ頑張れ!

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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