なかよくアジング(サンプル5号のテスト)

2021年3月22日

ここのところワーム作りに熱中していますが、体調が徐々に悪くなっていきます。

単純に風邪をひいているのか、それとも毒ガスの影響か……。

ワーム溶かした時の煙がやべぇ、ねぎです。

 

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ワームは少しずつ理想形に近づいて行っている気はしますが、実際に海に立って投げてみると「なんか違うなぁ……」って毎回なります。

ここでいう「理想形」は提出用のテストサンプルにおける理想形であって、実は手作りでは限界があるところに本当の理想形があったりします。

なんやかんやで少しずつ作業にも慣れてきましたし、型の新素材(って言うほどでもない)も見つけたし。

もう少しワームは弄ろうかと思ってます。

【周南エリア、11月7日(曜日)、実釣0:30~3:30、曇り、小潮、水温?℃、月齢20.8】

 

ワームのオス型の素材を百均で見つけ、ちまちまと削っていた時分。

秀星さんから連絡がありまして、釣りに出掛けようってな感じに。

ひと段落つくまで作業を継続、いざ合流ってな頃にははじめのポイントは既に見切って移動中とのこと。

 

合流したはいいものの、魚の気配なんか微塵も感じられないような雰囲気でして、個人的に戦意喪失。

他にも声をかけてたのか何なのか、いつの間にやら5人になってまして、せっかくなら釣りたいよねってことで移動。

先日いいサイズが回ってたよ、ってな情報にてそのポイントまで。

じゃーん、サンプルワーム5号でさっそくゲット。

最近再びカメラにお熱の秀星さんが撮ってくれました。

みんなもぼちぼち釣れてたのかな?

少し遠投が必要ってな場面で、はじめはベイトタックルでも届いていたんですが、アジが少し離れちゃった感じ。

どうにもベイトでは届けられず、スピニングに持ち替えました。

 

サンプル5号は#6、#8、それぞれのフックサイズに対応できるように設計していましたが、その課題はクリアできていました。

が、急いで型を作っていたこともあり、本来表現したかった最重要課題である「テール」部分が納得いかない感じ、ってのに現場で気が付きます。

家の中で作ってる時と、実際に投げて釣ってみる時と、同じモノを見ているはずなのに全然違った印象になってしまいます。

大概の場合、家でいい感じのサイズ感が、外にもって出るとデカいんですよね……。

その辺の経験値も積まないといけないかな……。

とりあえずもっと細く、もっと薄く、であります。

サンプルの課題が見えた辺りでワームをドラゴンテイル2.2inchに変更。

2.2inchでも釣れるんですけどね、ここのアジはしっかりフォールでみせてあげた方が口を使いやすいです。

自分だけの釣果のように偽装していますが、みんなが釣ったアジは全てねぎさんにくれました(笑)。

みんなは持って帰る準備をしてなかったみたい。

だいぶ時間も回ってしまいまして、アジの反応も遠くなってしまったので、ここいらでおしまい。

秀星さんがおごってくれました、ごちそうさまです。

お手軽画像合成方法なんかも教えてくれまして感謝であります。

釣れたアジは天婦羅にしてみました。

以前ツイッターのフォロワーさんにおすすめされていたんですが、ようやくそれを実現。

大葉もあったので一緒に揚げてみました。

めんつゆがあったのでそれで頂きましたが、誠に美味であります。

途中からは生姜をすりおろしたものも添えて頂きましたが、こちらも美味。

天婦羅も次からはアリですね。

 

サンプルは6号に取り掛かります。

実釣回数とサンプルの進行がかみ合っていませんが、ジグヘッドに装着した時点でボツっていう2号と3号、作ってはみたもののワームの形になった時点でデザイン修正の方向が見えてしまった4号ってのがありまして。

数え方は難しいですけどね、その存在が礎になっての改良型ですのでね。

自分なりにサンプル1号、2号、3号、4号、それぞれにリスペクトするポイントがあったりするので、その存在は大切なものであります。

少しずつ理想形に近付きつつありますのでね、良い感じになったらBIOVEXの偉い人に送ってみてもらうことになってます。

もっと小さく、とは言ってますけどね……デカくてもアジ釣れるよ(笑)。

1号なんかは5号の2まわりくらいデカかったけど、それでもぜんぜん釣れてたしね……。

キーワードは「存在感」であります。

めざせ理想形!

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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