2020イカメタル2nd

2021年3月22日

イカメタル行ってきました。

今回はとても良き釣行、満足感高かったです。

イカメタルの楽しさを堪能、ねぎです。

 

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ということで、今期2回目のイカメタル行ってきました。

数日前からWINDYを確認していたのですが、少々強めの風と雨の予報……。

うーん、これは欠航もやむなし、みたいな雰囲気。

もし船長が悩むような感じなら「出たい!」って言ってみようかなぁ……なんて思ってましたが、「大丈夫ですよ、出れますねー」なんて感じで割とすんなり出航の判断。

いやぁ、出れるか微妙って思ってたのが出れるとなると、もうそれだけで嬉しいです。

【長門(青海島沖)エリア、6月12日(金曜日)、実釣21:15~翌2:00、曇~雨、小潮、水温22.9℃、月齢20.9】

 

お世話になりましたのは通の旭丸さんです。

今期の残り分は、全てこちらでお願いすることにしました。

仕事の都合があったりってなもんで、ちょっと変則な時間になってしまうチャーターでしたが、快く受けてくださいました。

 

旭丸さんは1度ジギングで乗せてもらったことがあるんですが、船長さんはとても優しい方でありまして。

前情報だと、前回がけっこうたくさん釣れてて、その前は船中ボウズ、みたいな波のある感じの釣果。

船長さん、正直にこういう話を公開してくれるので、多少の心構えは出来ますよね。

昨年のことがありますので、全然釣れないってのも覚悟はしてるんですが、たぶん釣れなくて1番キツいのは船長さんですよね……。

 

ということで、仕事が終わって即出発。

宇部の義父さんを迎えにあがり、そのまま通まで直行。

出船場所に着いたのは20時半。

パツパツで行動したのに、割とギリギリでした。

他の皆さんもだいたい同じくらいに到着したみたいで、スムーズに準備も整いまして20時45分には出航です。

20-30分くらい船を走らせまして、ポイントに到着。

今回は大人7人、小人1人、船長とポーターさん(船長のお父さん)っていう所帯。

アンカーを打って集魚灯を灯して、早速釣りスタートです。

 

水深は約60m。

当たりルアーカラーが分かるまでは3色展開。

20号の錘スッテに、浮スッテ2つ、ピンク/青/黄色で始めました。

風も波も全然ない穏やかな海況、アンカーポイントから後ろに向けて流れる潮がしっかりと効いてる理想的な感じです。

 

開始5分もせずに早速ヒット。

カウンターで53m、ヒットは黄色。

船中ファーストヒット頂きました。

ほとんど間を開けず、船中でもヒットが続きます。

みんなボトム付近で、ヒットカラーは黄色とかピンクとか、明るい色が良いみたい。

自分は暫く3色で続けてみましたが、53mでピンクに連続ヒット!

 

ってことで、エダス3本ともにピンクに変更。

ダブルヒット来ました!

同じようなタイミングで船中でヒットペースが上がります。

 

時折霧雨みたいな感じの雨が落ちてましたが、さほど気になる感じではなかったので、そのまま続行。

程よいペースでヒットが続きます。

型もまあまあ良いのが揃ってて、小さいのがほとんど釣れません(笑)。

帰宅してからの写真ですが、冷えキントレーMにかつかつ10ハイ乗せられるくらいのサイズがポコポコ釣れます。

 

25時くらいに雨足が強くなり、一時豪雨。

そんな中でもヒットはあるんですが、数は急激に減ってしまったような印象です。

アタリが減ってきたような時点でスッテのカラーを変えたりしていましたが、途中からは青とかにも乗り始めまてました。

最後の方は自分の腕では釣りきらないイカになってしまいました。

 

26時ちょっと前、船長のぼちぼち終わりますコールにてお片付け。

ねぎさんカウンターでは36ハイ。

押し忘れとかあるかもしれませんが、他所の~60とか、~100とか、ああいうのには程遠いものがありますが、個人的には満足な数字です。

同船のみなさんも、だいたい同じような30-40ハイみたいな釣果だったみたいです。

 

スタート直後はほどほどに流れてて、中程で潮が強くなり、最後には緩む、みたいな潮の動きの変化が感じ取れまして、釣れ方もその時々で違うような感じでした。

今回はロングステイさせておくよりは、しっかりとスッテを動かしてやった方がアタリを誘発しやすいような状況が多かったように思います。

しっかりと持ち上げて、ゆっくりと誘い下げていくような釣り方も再現性があり、あの抜けるアタリを掛けていく楽しさはイカメタル独特ですね(大好物です)。

誘い上げが効くタイミングもあったり、アタリがほとんど出ない違和感みたいなアタリもあったり、兎にも角にも「釣れるイカの数がそこそこ居る」ってのは楽しいもんです。

タイミングによって、ボトムベッタリから53m、40m、25mと当たりダナに変化もあり、それを探していく楽しみも味わえました。

ハイシーズンにあるような、15-20mまで落としてる間に勝手に乗ってる、っていうような数釣りもまた楽しいのかもしれませんが、今回くらいの数も型もぼちぼちでちょっとだけテクニカルっていうようなのが個人的に1番楽しい気がします。

 

いつものように義実家まで義父を届け、そのまま義実家で仮眠。

起きてからイカの分配です。

今回は数がまとまったので、義父さんも気分よくご近所さんにお裾分け出来ます。

義父さんも義母さんも、なぜか人にイカをあげるのが大好きな人達で、それはそれで楽しさみたいなのもあるんでしょうね。

揚々とイカを袋に詰めながら「〇〇さんちに持っていこう」と嬉しそうにしておられました。

 

今回は17リットル(食べ物、飲み物を入れとく用)と35リットル(イカ入れる用)のクーラーボックスを持ち込んでいましたが、クーラーボックスにギリギリ入るくらいの釣果でした。

昨年があまりに釣れなくて忘れてましたが、この装備って自分が1人で行く時の装備でしたね。

もともとは17リットルだけで出掛けてたんですが、たくさん釣れた時にクーラーボックスに入り切らなくて、35リットルを買い足した経緯があります。

今は義父さんと一緒に行くことがほとんどで、クーラーボックスをシェアしますのでね。

今回の装備だと不足してしまうことが判明しました。

義父さんと行く時は、これからは60リットル持っていかないと……。

 

かなり楽しい釣行になりました。

帰港後の船長との話にありましたが、近くでやってた船はほとんど釣れてなかったらしい。

まだまだ波はあるのかな、って感じですね。

昨年はこの頃からどんどん釣れなくなっていきましたのでね……釣果が上向いていくことを願っております。

次のイカメタルが既に楽しみであります!

 

閲覧ありがとうございました。

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