ニュータックルに魂を込める儀式
アルファスエア、なかなかベイトフィネス（特にソルト）界隈で話題のようですね。
かく言う自分もアルデバランBFSから代替えしてからというもの、ライトリグのキャストがとても容易になった気がします。
今回はアルファスで釣っちゃうよ、ねぎです。
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先日の釣行で魚が釣れてれば何も言うことはないんですが、なにせ魚が居ませんのでね。
釣れないってのは……まぁ言っても仕方あるまい。
世は休日となりましたので、きっとポイントは人で溢れてるんだろうなぁ……でも魚は釣りたいなぁ……ってな気分。
やっぱり秀星さんなんですが、一緒に釣りに行こう！ってな話になりまして、久しぶりに上関方面にでも行ってみようかねってことで合意。
ただ、緊急事態宣言真っただ中だったあの頃、上関も周防大島も、来訪者ご遠慮しますってな感じになってましたので、それが果たして解けてるのかな……ってのがね。
【田布施エリア、5月22日（金曜日）、実釣22：30～24：30、晴れ、大潮、水温18.3℃、月齢29.4】
ということで、先駆けて秀星さんは上関に向けてドライブ。
ねぎさんも遅れながら出発であります。
とりあえず上関に着いたってことなんですが、「しばらくの間釣り禁止」みたいな張り紙があったとな。
あれまぁ不思議なことに、波止には人の姿も見えたらしいんですがね。
人として守りたいものがありますのでね、迷惑はかけちゃあ駄目ですよ。
その頃ねぎさんは下松・光辺りを走行中。
秀星さんは上関方向からいろんなポイントを覗きながら引き返してきますが、どこも立ち入り禁止の状態みたい。
ねぎさんは上関方向に向かいながらポイントを探索。
いやいやどうしたものか、有名ポイントには人が溢れかえってて、なんならいつもは人が立たない対岸に無理やり車を停めて釣りをしてる人の姿も。
こりゃあ厳しいかもな……なんて思いながらたどりついたポイント。
なんと無人、釣れるかどうかは知らないお初のポイントでしたが、人爆の各所の状況ですからきっと釣りできる場所は他にないだろうってことになりまして。
ピンを打って秀星さんに送信、無事合流できました。
微妙な感じの常夜灯ですが、それなりに灯りは効いてそうな雰囲気。
海面を覗き込んでみると、無数のメバルがサスペンド。
おぉ、魚居るじゃん！
まぁまぁサイズのメバルでウロコ付けであります。
潮は緩く動いてたんですが、なんていうか……すごく不思議なポイントです。
巻いたら釣れないメバルって初めて見ました。
微妙な速さでバーチカルに落としたり巻き上げたりすると、ガツガツっと乗ってきます。
キャストして巻くと……全くの無反応。
不思議～。
少し重めのジグヘッドに変えて、シーバスを狙うような感じの早めのトゥイッチを入れると、たまに食ってきます。
なんなんでしょうね？
とりあえず0.8gジグ単をスプールフリーで沈められるってのにはなかなか嬉しい衝撃。
するする～っとラインが抜けていきます。
調子にのってリカバリ不能の大バックラッシュしたのはヒミツ（笑）。
ライトリグをベイトで扱うのが割と自然にできるようになってきました。
これも秀星さんのおかげなのかね？（笑）
閲覧ありがとうございました。
【釣り人としての在り方】
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