ブリを狙うオフショアゲーム

2021年3月22日

今日は仕事はじめでした。

連休最終日を遊びつくして、疲労が半端ない(笑)。

なんとか仕事をやりきりました、ねぎです。

 

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毎月第1月曜日は所属部署の会議なんかがあったりするんですが、年始ってこともあっていろいろ語られました。

いつの日も語られる「自己研鑽」でありますが、職業意識高い系からは反対側に住んでる人なもんで、なかなか難しい問題です。

対上司で仕事をしているわけじゃないんでね、上司に気に入られようとアレコレしている同僚を見ますが、そういう系の人が好きなんだろうな、と。

上司の思う理想像と自分の考えている理想像が違うってのはやっぱりやり辛いと思うわけであります。

ホスピタリティとニーズの在りどころっていうかね、うーん難しい。

 

さて、連休最後の釣りに誘ってくれたのはやっぱり秀星さん。

釣りに誘ってくれないって不貞てましたが、誘う前に誘われるのでね……。

自分はギリギリまで気分が揺らいでしまうので、誘っておいてやっぱり行くのが面倒だな……とかになっちゃったらどうしよう、とか思うとね。

いつも誘ってくれてありがとう、今年は一緒にイカメタル行きたい(希望)。

 

釣行プランは、暗いうちにアジ釣りをして、明るくなったら泳がせてブリを釣ろうって感じ。

泳がせ大好きになってしまいましたのでね、ハイハイとついて行ってしまいます。

直前まで同窓会に参加しておりまして、不眠のまま釣行スタートであります。

【周南・下松エリア、1月5日(日曜日)、実釣4:15~13:50、晴れ、長潮、水温12.2℃、月齢9.4】

 

4時集合ってことでしたが、同窓会散会の後帰宅、準備をしてシャワーを浴びて、寝てたら間に合わんなってことで即出発、集合場所に着いたのは3時をちょっと過ぎたくらい。

秀星船長とちぃぽんさん、それとワタクシねぎさんの3人が出船メンバー。

のらりくらり、準備をして出発です。

 

手堅くアジを調達できるであろうポイントには先行の船が付いてまして、なんだかんだでちょっと離れたポイントまで。

上げいっぱいのはずなのに潮はまずまず効いている、がアジのアタリが全くない。

秀星さんはボトムで反応を得てたみたいですが、ねぎさんはさっぱり。

釣れんね、ってことで先程のポイントまで戻ってみると……船がいなくなってる(歓喜)。

 

アンカーを打ってアジ釣り開始。

下げ1分ってとこでしょうが、潮があんまり動かない。

アジの着き場がつかめず、しばらく迷走。

先日はボトムべったりって感じでしたが、ボトムまで落とすと根魚が掛かっちゃう。

欲しいのはアジですのでね……。

銀ちゃんに1.2g+ドラゴンテイル1.5Inchの組み合わせ。

カウント20秒くらいで違和感を感じる程度の繊細なアタリ。

活性が低いのかな……。

何とか10匹くらい確保しましたが、3人の餌にするにはちょっと心許ない感じ。

空が明るくなってきて、アジのアタリも遠くなってしまいました。

アジを終了し、本命のブリを狙うため移動します。

 

ポイント到着、おおよそ7時頃。

潮の効いたポイントでとりあえずジギングを開始。

魚探もちらちらと確認していますが、うんともすんとも反応が見られず。

他の船も出てないし、ここじゃないのかな?ってことで早々に移動を決意。

 

次のポイント。

割とイワシの塊が見えたりするポイントなんですが、やっぱり魚探反応は見られず。

せっかく来たし、とりあえずやってみましょうかね?ってことで再びジギング。

秀星さんは小さめのジグでキャスティング。

ちぃぽんさんとねぎさんはバーチカルにジグをしゃくってますが……デッキから「釣れたぁ」っていう秀星さんの声。

見てみると、なかなか良い引き方してます。

ギラリと姿が見えまして、けっこういいサイズのサワラ。

船を確認したのか、ぎゅんと走り始めます。

最後の突っ込み方がサワラらしい。

ねぎさんタモ係り、かなり大きくて難儀しましたが、キャッチできました。

 

続けとばかりに頑張りますが、ジグには当たらない……。

ねぎさん、ちぃぽんさん、泳がせ開始します。

今日は釣れたアジのサイズがなかなかいい感じで、泳がせるにはピッタリ。

のんびりとアタリを待ちますが、しばらく反応なし。

バタバタっと前アタリらしきが出ますが、なかなか食われないです。

チラリと魚探を確認すると、それっぽい反応が出てたりするんですけどね……。

 

って傍で、ちぃぽんさんが泳がせてたアジにヒット。

「いやぁあんまり……」ってサイズらしいですが、ヒットするってのは良いことです。

上がってきたのは40センチくらいの小さめのブリ。

大物釣り師のちぃぽんさんは「リリース」と写真も撮らずに次のヒットに備えます(後に後悔)。

 

しばらくすると、次々と他の船が集まってきて、いつの間にやら船の塊が出来上がり。

他の船を見ていると、小さなブリとかヒラメとか。

ポイントはここで正解なのかな?

なんて思ってたらねぎさんのアジに異変。

バタバタっと暴れる本物の前アタリ。

ぐっと持って行かれる青物のバイト、ロッドをあおってフッキングにかかりますが……残念抜けてしまいました。

 

アジを見てみると、お腹に齧られた傷跡。

うーん、惜しい。

アジを観察しますが、もう少し頑張れるっと言ってるので、再び海底へ。

 

しばらく間が空きましたが、再びアジに異変。

前アタリの後にぐぐっ……ぐぐっ……っていうモグモグ系のアタリ。

このアタリ方はヒラメっぽい。

しばらく待って、渾身のフッキング!

ぐぃーん!キタ――(゚∀゚)――!!

ねっとりと重たい引き、これはヒラメチック!

やったりました!のヒラメであります。

秀星さん、タモ入れありがとうございました。

前に釣ったのよりは短いけど、身の厚みは負けてません。

どうやらヒラメポイントみたいで、ほかの船からもヒラメ云々なんて聞こえてきます。

 

風で流されたりなんだり、船がかたまってる所だけ潮が流れているような感じで、ポイントを外れると潮がスカスカ。

何度かポジションしなおしながら釣りを続けます。

秀星さんはきっと餌のアジが少ないことを気遣って、泳がせはせずにアジ探しのバチコン。

ねぎさんは2匹目のアジを投入(遠慮しないタイプ)。

 

なかなか次のアタリが遠くて、バタバタっと小さく暴れることはあるものの、前アタリとはちょっと違う感じ。

ちぃぽんさんも同じく、ちょっとだけバタバタっと動くものの、アタリとはちょっと違う感じ、との所感。

ラインが斜めに入っていくときは、いったん回収して底を取り直す方がアタリが増えるような印象がありますので、再々底を取り直します。

(たぶん水深が30m未満ってのがあってこういうことをしてますが、あんまりタナが深い場所で餌のアジの上げ下ろしをしてるとなんかダメージあるかも知れません。)

 

かなり気がユルユルになってたタイミング、とうとう本気で逃げ惑うアジの挙動。

ぐんぐんぐん、ぐんぐん、このアタリ方は青物。

しっかりと呑まれるのを待って……えいやぁ!とフッキング。

きつめに締めてるドラグがちょいとばかり出ていくような、なかなかのファイター。

これまたいいサイズのブリが釣れました。

秀星さん、タモ入れありがとう(2回目)。

丸々と肥えてます、ブリカマ美味しそう。

 

活動限界を迎えた秀星さん、ウトウトとお昼寝開始。

餌は残りわずか、何かしら釣りたいちぃぽんさんに残りのアジを託し、ねぎさんはジグだったりアジを狙ってみたり。

しばしの時間を過ごしましたが、ほかの船も帰って行ってしまいまして、どうやら地合いは終わってしまったよう。

諦めきれないちぃぽんさんですが、タイミング的にもぼちぼち……。

13時50分、納竿であります。

数は出ませんでしたが、良いサイズが揃いました。

やっぱり泳がせ楽しいね(個人的所感)。

 

アジがもう少し釣れてたらなぁ……これもまた釣りでしょうね。

良い時も悪い時もあるから、釣りって面白い。

いつでも釣れるってわかってたら、こんなに釣りにはまれたかな?

同窓会で釣りの話が出てきた(ねぎさんのフェイスブック釣りのことしかあげてない、だってさ)ときに思ったんですけどね。

釣れるのも楽しいけど、釣れないときには釣れないなりの楽しさっていうか、いろいろ考える過程が楽しかったりね。

あんまりガチな話をすると引かれそうだったんで控えめにしておきましたけど(笑)。

釣りはいいぞ~(笑)。

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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