粉砕骨折したシーバスロッドを修理する【2/2】

2021年7月13日

どうもどうも、いろいろと忙しいのが続いてます。

一昨日昼から昨日昼前の間、SAS疑いのため検査入院してました。

検査結果は月末、ねぎです。

 

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ということで、更新が遅くなってしまいましたが、メジャクラのPEエヴォ962MLを直そう!の2回目です。

【1回目はこちら】

 

前回はソリッド部分のパーツを加工したので、あとは組み合わせるだけ!ってところまで進めてましたね。

なんですが……材料を工作ボックスに入れて置いておいたんですが、お掃除のタイミングで中身がぶちまけられちゃったみたいで……

まぁすぐにやらずに放置してたのもアレなんですが、なんとトップガイドが無くなってしまいました(´×ω×`)

DSC_2306.JPG

ということで、安いヤツを買っちゃいました。

なぜかこの手のモノってのは紛失すると探しても出てこないんでね。

ソリッドパーツを釣具店に持ち込んだので、サイズはピッタリ。

DSC_2307.JPG

まずはトップガイドだけ付けます。

この時、チューブラーブランクとも繋いでおきます。

僅かではありますが、チューブラーとソリッドを回すと歪みが出て、真っ直ぐじゃない箇所がありますのでね。

出来るだけ真っ直ぐなポイントを選んで継ぎます。

それに合わせてトップガイドも接着。

エポキシ硬化まで暫く放置(3日くらい忘れてた気がします)。

 

ふと思い出したタイミングで再開します。

#1となっちゃってますので、取り扱いは面倒ですが、2-4番ガイドを取り付けて行きます。

DSC_2404.JPG

例によってスレッド糸なんてものは無いので、ミシン糸です。

なかなかいい具合いの深緑の糸がありましたのでコレで。

DSC_2405.JPG

はい、巻けました。

正しいかは分かりませんが、エポキシで固める前なら多少向きを変えたり、ちょっとだけ移動したりも出来ますが、やり過ぎると糸が緩んじゃいます。

DSC_2415.JPG
エポキシを塗布して再びフィニッシングモーターへ。

忘れて2日くらい回ってました。

硬化は完璧です。

 

で、曲げてみました。

ラインの先は建具です。

4番ガイドの部分からソリッド。

若干ベンドカーブが変化していますが、まぁ許容範囲かな。

別に売るわけでもないし、とびっきりの性能を求めているわけでもないし。

 

実はこのブログを書いている時点で既に実釣に使っていたりするんですが、その様子は別ブログで紹介。

ということで、修理はまずまず成功です。

少しずつ加工スキルが上がっているような気がします。

気のせいかも知れませんが(;’∀’)

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
こちらも宜しくお願いします。

 

工作ロッド,工作

Posted by ねぎ