ブルーカレント初号機の改造【1/2】

2021年7月13日

いろいろ自分の中で歴史を刻んできたブルーカレント74(BLC-74)ですが、チタンティップ化することにしました。

すごく思い入れのあるロッドですので、壊れるたびに修理をしてきましたが、ロッドクラフトへの道のりの1ステップとして更なる改造を。

工作は大好きです、ねぎです。

 

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ブルーカレント初号機の改造【2】はこちら

 

略歴、ティップを折ってしまい、詰めてトップガイドを付け替え。

バットエンドが謎の破断。詰めてエンドグリップ加工。

まぁ良く解らない状態になってましたが、使えなくはない……という状況。

けっこうパリっとしたロッドでしたので、チタンを継いだら面白そうだな、と思い立ったのが始まりです。

 

ということで部品を最小限で購入。

DSC_1881.JPG

◆吉見製作所 形状記憶合金 25-07-15

◆FUJI PKLSG16H 超ハイフレーム型チョーク用ガイド

ガイドセッティングやらは良く解らんので、様子をみながらやってみようと思ってますが、どうにもオリジナルのチョークガイドが低背だったので交換してみようと思います。

 

で、さっそくアルアルですが、かなりバラしたところで写真が1枚もないことに気付きます。

DSC_1883.JPG

トップガイド、2番、3番を抜き取り、ティップを適当なところでカット。

暇だったのでバットガイドも取りました。

けっこう頑固にエポキシがへばりついてるんですが、その昔身につけていたビリヤードのタップ交換作業のスキルが役に立ちました。

タップ交換は物凄い数をこなしてきたので、今でもたぶん出来るはずです。

材料を持ち込んでくれれば代行しますよ(*´з`)

現役時代はご指名で作業を請け負っていましたのでね(工賃高いよ……)

 

チタンティップは172mm(埋め込み20mm)という適当な長さでカットしました。

これといった理由なんかは無いのですが、バットを折って修理しているので、仕舞寸法が同じくらいの長さになるように調節したのがこの長さです。

ルーターでカットしましたが、めっちゃ熱くなるので要注意ですね。

DSC_1884.JPG
トップガイドも買えよ、ってことなんですが、ここらへんは後からどうにでもなるので、とりあえずガバガバなオリジナルを充てることにします。

あまりにガバガバなので、糸を巻いてカサマシしました。

エポキシを塗りたくってフィニッシングモーターに乗せておきます。

感度とか言い始めたら、たぶんダメな加工だろうね。

お金に余裕が出来た時に付け替えを考えます。

 

ということで、今回の作業はここまで。

次はトップガイドの接着と#1のガイドを全部外す作業かな。

 

イカちゃんが壊れてしまったのですが、手持ちの在庫はあと1個。

釣具屋(問屋)さんにずっと注文してるんだけど、出回ってないらしく、次回生産分を押さえるに留まってるので……

とりあえず切って貼ってで修理を試みてみるかな……。

どうせ捨てるって思えば思い切ったことも出来るもんです。

 

切に近所にクラフトショップが出来ないかな、と思うこの頃です。

地味に需要はあると思うんだけどな……

閲覧ありがとうございました。

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Posted by ねぎ