フィニッシングモーターを作る【2/3】
フィニッシングモーターを作ろう!の第2回です。
今回は基板を仕上げますよ。
工作って楽しいね、ねぎです。
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さて、第1回は不用品から部品取りをして、ブックエンドに穴を開けました、ってところまで進めてたと思います。
今回はモーターの対側にあたる支板の加工を……と思っていましたが、そこはまた今度。
第3回で終了の予定ですので、その時にさらっと記載しようと思います。
ということで、注文していた部品が届きました。
◆huji FMM2/CH
いわゆるチャックですね。
シンクロナスモーターとロッドをどうやって繋ぐか?というのがフィニッシングモーターを自作している方々の共通の悩みだと思います。
高校生の頃は工業学校に通学しておりました故、旋盤とかああいった機器なんかは使ったことがあるのですが、こういった回転系の機器を扱ううえで何より難しいのはセンターを出すことなんですね。
自作家たちのページを飛び回りましたが、やはりセンター出しに苦労されているよう。
そんならもう買ってしまった方が確実だし早くないか?というのがねぎの答えです。
フィニッシングモーターを検索すれば一番に出てくるのがhuji製のFMMだと思うんですが、これのチャックだけ売ってないの?と探してみたらありました。
が、いろいろと画像検索しても、部品のモーター側の画像が出てこないんですね。本当に自分の持っているシンクロナスモーターに取り付けが出来るのか?が気になるところであります。
言っても1000円くらいなので、失敗覚悟で注文しました。
さあ、画像を公開です。
「ジョイント」という部品名だそうですが、モーター側には丸い穴が開いていました。
1か所にねじ穴が開いていて、これでモーター軸に固定する仕組み。
気になる穴の径は「7mm」です。
さぁこれで躊躇っていたあなたも購入できますぞ。
ちなみにねぎの手に入れたシンクロナスモーターの軸は円柱の半分がごそっと削られたような、半月型の軸でした。
基盤にねじ止め用の穴をドリルで開けます。
板が硬いのでけっこう苦労します。
途中経過を写真に撮るのを忘れてしまうという、工作系ブログあるあるをやらかしました。
コンセントケーブルとシンクロナスモーターのケーブルの被膜を剥いて端子でかしめて圧着の後、絶縁テープで保護。
シンクロナスモーターを基盤にねじ止めして固定。
結束バンドでコードを固定して完成です。
あとは説明書に従ってチャックを組み立てます。
ビニールチューブを被せるのが少し面倒だけど、難しい工程は一切なし。
シンクロナスモーターの軸にチャックをねじ止めして基盤完成です。
twitterには既に動作確認のための通電動画がアップされていますが、問題なく回りました。
あとは対板の加工を残すのみです。
それは第3回に書こうと思います。
次も読んでね~(*´艸`*)
閲覧ありがとうございました。
家庭菜園ブログもやってます。
家庭菜園@山口県のお話
こちらも宜しく(´艸`*)
ディスカッション
コメント一覧
成る程、工業系出身なら納得です。
次から次とアイデアが浮かぶんでしょうね~♪
続き頑張って下さい!
(^^ゞ
エディさんのアジングタックルを超えるロッドを作ってやります(*´艸`*)