フィニッシングモーターを作る【1/3】
先日よりアジングどうこう言ってますが、旧ブルカレを改造しようと心に決めました。
うまくいけばロッドビルディングなんかもやってみたいと思ってます。
ということで、これに先立ち工作カテゴリを新設しました。
このカテゴリ、使うのかな……ねぎです。
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とはいえ、家にある道具なんていってもそう大した物なんかありませんので、いろいろと道具を揃えていかなければなりません。
当面の目標として、「旧ブルーカレントのティップをチタン化する」ことをまずは第一段階に据えようと思います。
さて、ここで困った問題。
旧ブルカレは何度も修理を行ってきて既にノーマルではない状態なんですが、今までに加工してきた中で一番困った問題、それがエポキシの硬化待ちでした。
世にはフィニッシングモーターなるものがあるみたいですが、調べてみると5000~6000円くらいするみたいですね。
あんな棒を回すだけの機械にそんなお金はかけられません。
google先生に聞いてみると、世にはたくさん自作されたフィニッシングモーターが存在しているようです。
まぁ原理が解ってしまえばぼったくりな機械であることはすぐに解ってしまいますね。
好都合なことに、工作自体は比較的好きなので、ねぎも作ることにしました。
ねぎの家には倉庫があるのですが、その倉庫の片隅に3年以上使われていないハロゲンヒーターがあることをねぎは知っています。
あいつの首振り機能、何で動いてると思います?
シンクロナスモーターと電源コードです。
このシンクロナスモーターは60HZで3RPMという鈍足であることが判明。ロッドクラフトでは5~10RPMくらいが使いやすいとの情報も。
が、こいつもまた買おうとすると500~1000円くらいするっぽいので却下、3RPMで我慢します。
電源コードとシンクロナスモーターを繋いでみたところ、ウンウンと言いながら回ってくれたので動作確認終了。
ホームセンターと100均で機材を購入しました。
ブックエンド2枚、ねじ4個、ばね座金4枚、ナット4個、ルーターなど。
ルーターはもう少しちゃんとしたのを買えば良かったな、と少し後悔してますが、まぁそんなに使用頻度が高いわけでもないので我慢です。
まずはシンクロナスモーターを取り付けれるようにブックエンドに穴を開けます。
電動ドリルなんかでやれば一発なんですが、ルーターを使ってみたい一心でルーターで加工しました。
小さい穴を開けて、少しずつ拡大。
ルーターのバッテリー(充電式)が約15分で切れてしまうので、何度か休憩しながら実施。
地味に休憩が強制的に取らされるってのは、作業効率を上げるのに効果的かもしれない。
モーターとブックエンドを何度も合わせてみながら微調整。
キタ――(゚∀゚)――!!
ほぼほぼピッタリ。
シンクロナスモーター側にビス止め用の穴が4個開いていますが、これを留めずともピッタリと嵌まっているではないか!
もうルーターで穴を開けるのは面倒なので、ねじ穴はドリルで加工します。
とりあえず今日はここまで。
いろいろ必要そうなものをネット注文しています。
少し時間がかかりそうですが、まぁ久々の工作を楽しみながら行きましょう。
これと同じものをホームセンターで約2200円で買いました。ネットで買った方が高いのね……
閲覧ありがとうございました。
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