2021イカメタル5th
今期5回目のイカメタル、幾らか欠航になるかなって思ってましたが、今のところ全勝ですね。
雨が降ったりなんて時もありましたが、イカ釣りに出れて幸せであります。
イカメタル楽しい、ねぎです。
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体調がイマイチな日々を過ごしておりまして、前回のイカメタルの時に折れちゃったロッドの修理が間に合うか……ってな具合でしたが、何とか間に合いました(良かった)。
今回はそのリセッティングしたロッドの試運転(実戦)も兼ねてますのでね、ちょっとした意気込みですよね。
行けないなんて考えてもなかったですが、前日の船長の連絡にて出航確定を頂きました。
今回からはキーストンオリジナル(?)の遊動仕掛けを導入することにしました。
ロッドが変わるのと、仕掛けも変わるのと、イカが上手に釣れるのかちょっと心配(笑)。
【長門沖エリア、7月16日(金曜日)、実釣23:00~4:00、曇り、小潮、水温26.4℃、月齢6.6】
2本針、上の針が遊動の仕掛けってことになりますので、上のスッテに触られたときにきちんとアタリが出るのか?ってのが気になるところ。
新しくなったロッドの調子も窺いながらの釣りになりますので、ちょっと気合を入れてアネロンを飲んでみたり。
今回は22時スタート予定となりましたが、定刻ちょっと前には全員集合ということで、ちょっとだけ早めにスタート。
今回は義父さんとTBTさん一団とwataruさん一団の計7人(+子供1人)でお出掛け。
近場でも釣れないことはないってな話ですが、数もサイズもイマイチ……ってことで、船長おすすめの沖目までひとっ走り。
湾を出てからも船の姿勢は安定、波もほとんどありません。
だいたい1時間くらい走りましたかね、船を走らせる間にかなり遠方に漁火が見えたりもしましたが、ポイント到着時点では周りに船の気配はなし。
パラシュートを打って流していきます。
水深はスタート時点で84mってことでしたが、釣りの経過のうちに最深部ではリールのカウンターでは95mくらいまでラインが出ていきますね。
通しでだいたい85-90mってことらへんかな?
沖目ってことや水深があるのもあって、イカはしばらくのあいだ散らばってるってな話。
ベイトの反応も見えず、みんなでイカを探していきます。
スタートはボトムの方じゃないかな?ってなことでボトム付近を探してみますが、なかなかアタリが貰えず。
深ダナになるとやはりリグの操作性がぼやけてしまって、潮が噛んでいるのもあったりで、リグ自体がねっとりと重たくなるような感じ。
ぽつぽつと船上でイカが上がりはじめたみたいですが、ねぎさんはスロースターターなので焦りませんよ(焦)。
底の方から少しずつタナを上げて探していきますが、うんともすんとも。
漁火を炊いてからだいたい30分くらいか、ぼちぼち効き始めたかな?っていうタイミングでようやくボウズ抜けの1匹目。
水深は70mでしたね。
周りもどうやら70-80くらいらしく、そこらへんを丁寧に……(後に丁寧がいけなかったと判明)。
そこそこサイズが掛かります。
が、なかなか安定せず、釣れたり釣れなかったり。
釣れない時の定石、すぐにタナを取り直します。
再びボトムから早めにワンピッチ、時折ステイ、みたいな感じで割と速めの展開。
どんどんと誘いあげてるのについてきたのか、30mで釣れたりしましたが、なかなか続かず。
いろいろ探してましたが、少しずつタナが上がってきているのか、途中からは50-55ラインでパタパタっと数を稼ぎました。
今回は丁寧に誘うのがイマイチみたいで、しっかりとワンピッチでバシバシとリグを動かしてやるほうが釣れるイメージ。
ステイさせるにしても、しっかりとシェイクさせてからのピタっ!ってのが効いてるみたい。
途中経過(何回かクーラーに移し替えてます)、割と大きな入れ物ですが、入れ物ピッタリくらいの良型も混ざってますね。
今回は小さいのが殆ど釣れません、良い型が揃ってます。
いつぞや船長が言っていた「イカの活性を上げる釣り方」みたいな感じでつられて上ずってきているのか、それとも漁火が効いてるのか、イカのタナはどんどん上がってきてて、一時10-30くらいで釣れてました。
ちょうどこの頃に潮の流れも変わってたので、それもあったのかも。
タナが上がっても、しっかりとアピールしてからのステイ、またはスプールを指でガツガツ止めながら段々にフォール、みたいな雑な誘いが効いてる感じ。
ワンピッチの誘いあげでもアタックはしてくるのですが、タイミングが合わずにすっぽ抜けてるようなのが何回か。
10-30ラインで誘いあげたり下げてたりってのをしてたんですが、15mでブルブルっとサカナらしきヒット。
何かなって思ったらエソでした(こんなに上まであがってくんのね)。
しっかりと胃まで丸呑み……TBTさんにフィッシュグリップとハサミをお借りして緊急オペ、メタルスッテを救出して釣りを再開。
最後は少し沈んだ印象で、アタリも散発ってな感じでしたが、最後までぼちぼちペースで釣れ続ける楽しいイカメタルでした。
4時に上がりましょうコール、納竿です。
今回は波も殆どなく、風も心地よい感じで吹いてたりで、釣りやすい状況でした。
ただ、なぜだか今回はスタート前から強烈な眠気があって、釣りの最中は楽しくて覚醒してたものの、帰港までの船の上では何回か気絶してました。
帰路の車も何回か落ちかけてましたが、オヤツをカリカリ齧りながらなんとか義実家までたどり着きまして、即就寝。
起き抜け、外からは雨の音。
実は夕方からフェリーに乗って離島アジングを画策していたのですが、雨が降ってるってので激萎えしてしまい、この時点でお出掛けは中止。
ゆっくりと義父さんが起きてくるのを待ちつつ、義母さんが用事があるってんでお見送り。
義父さんが起きてきまして、いつものイカの分配です。
今回はあんまり義父さんの釣果が振るわなかったみたいで「あんまり釣れんかったんよのぅ……」なんてぼやいてましたが、いつも釣果をシェアしてるので釣れてても釣れてなくても、それなりにイカがあるので「釣れた気になる」んですよね(笑)。
ロッドですが、20号メタル負荷でしっかりティップが残る感じでした。
イカを掛けてからは継ぎの辺りからベンドしているようなイメージで、若干チタン-ブランクスの継ぎの部分の不自然さが残るものの、復元はしっかりとしていてバラシは殆どなし。
アタリもしっかりと取れるのですが、やはり目感度はティップが短くなっている分だけ不利な印象。
今回は雑な操作を好むイカが多かったこともあり、繊細なアタリを取るってのがあんまり無くて……手感度はしっかりと向上してますが、深層でのイカパンチのアタリを取ったりってのは殆どなかったので、次回まで持ち越しかな。
遊動の仕掛けですが、思ってたよりもハッキリとアタリが取れました。
遊動部分を1m弱取ってたのもあり、場合によってはしっかりとラインを巻き取ってロッドを煽らないとフッキングに至らない(遊動の距離だけ合わせ動作が大きくなる)ってなこともありました。
いわゆる抜けるようなアタリが再現されるのかってのが最大の関心事でしたが、割とアタリが取れてたように思います。
理屈がイマイチ分からないんですが、ラインが斜めに入ってたりってのがそうさせるんですかね?
次回はもう少し遊動部分を短くしてみようかな。
オモリグにも切り替えられるのが強みだけどねぇ……オモリグに変えるタイミングがあるかって言うとねぇ……。
まだまだ勉強が足らんねぇ……頑張ろう。
今期はあと2回、出航できるかな?
台風っぽいのも出来てたりするしね、天候に恵まれますように。
閲覧ありがとうございました。
【釣り人としての在り方】
こちらも宜しくお願いします。
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