2023イカメタル6th
8月に突入し、少しだけ復調しています。
いろいろ悩ましい案件が山積みだけど、どうしたものかしらね。
おじさん人生の岐路に立つ、ねぎです。
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家も家族もある身、好き勝手って訳にもいかず。
「どうにかなるや!」って気分で乗り越えられる人間なら良いんですが、腰が重いことで定評のねぎさんですから……。
ぼちぼち本格的に考えないとね。
【長門沖エリア、8月4日(金曜日)、実釣21:30~26:00、晴れ、中潮、月齢17】
さて、今期ラストのイカメタルとなりました。
ちょいと風の予報がアレでしたが、それよりも由々しきは「イカが居ない」問題。
船長が悩むレベルで釣れないって話で、「どうする?行く?」なんて状況らしい。
今期ラストですのでね、出来れば出て欲しいなぁとは思いつつってことを伝えると、とりあえず行きましょうかってことで出航決定。
21時前には全員集合、今回は小ねぎのイカメタルデビューも兼ねてます。
近場は壊滅的ってことで、船長は少し沖まで走らせることにしたみたい。
急遽の遠征となりました。
ポイント到着、船長はパラシュートの準備をしています。
パラ流しかー、久しぶりだなぁ……。
あんまりパラ流しで良い思いをした記憶がないので先行き不安。
釣り開始、小ねぎに道具の使い方を教えます。
感覚派の小ねぎは割とすんなり了解の模様。
小ねぎのサイズに対してタックルが大きいのでね、ずっと重いって言ってました。
開始暫くはなかなか釣れない我慢タイム。
釣れてもポツリポツリと単発。
小ねぎも頑張りますが、なかなか1匹目が遠い……。
とりあえず1匹、と思って餌巻きのオモリグを準備してたら、小ねぎの竿が引きずり込まれそうになってます。
巻いて巻いて!
かなりの重量感、頑張る小ねぎ。
釣れたー!でかいー!
興奮気味に釣れた状況を解説してくれます(見てたから知ってるー)。
釣れたとはいえ、ほぼ偶然の産物。
次をどうやって釣らせるか……。
タナもぼやけてるし、どうしよう……。
自分はタナ探ししながら広く探って、いろんなとこでポロポロ拾っていきます。
悩ましいなぁ……とか思ってたら、船長が「ちょっと灯りを変えてみよう」と集魚灯をイジイジ。
灯りの雰囲気が変わって、ちょっと遠くまで光ってるような感じ。
少し経った頃、再現性のあるタナを発見。
30mでステイさせてると釣れます。
小ねぎにタナを指示、小ねぎなりの誘いを入れながらステイ。
「釣れてるー!釣れた!」
小ねぎもパターンを掴んで、1人で釣れるようになりました。
小ねぎもそこそこ釣ってくれるもんで、用意してたクーラーがいっぱいになってしまいました。
ちょうどその頃に小ねぎが睡魔にやられて本格的にダウン。
残りは惰性での釣りの様相。
飲み物を入れていたクーラーボックスを空にして、そこにイカを突っ込んでいきます。
数は数えてないですが、小ねぎ分も加わっているのでまあまあ纏まった数になりました。
急遽の遠征となりましたが、小ねぎが満足できるほどに釣れたのでよし!
船長もポイントの状況が確認できたから良かった、と。
遠征して釣れんやったらどうにもならんしね、釣れて良かった。
今期のイカメタルはこれでおしまい。
イカメタルらしいタナを刻む釣りになって、満足感高い釣行での締めくくりとなりました。
来年のイカメタル、どうしようかねぇ。
まずは身の振りを考えないと、イカメタルどころじゃないよね。
オヨメが元気な時に家族会議かなー。
もうちょい情報収集もしないとね。
復調の兆しもアリだし、ぼちぼち頑張るかー。
閲覧ありがとうございました。
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