瀬戸内オフショア、佐田岬遠征

数日前から「最近夢を見る」なんて言ってますが、ここ最近毎日夢を見ます。

睡眠の質が変化しているのか、それとも心理的な要因があるのか、なんとも夢見の悪い毎日。

寝ても疲れる、ねぎです。

 

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表現しきれない感じの夢なんですが、かなりストレスが掛かる感じの内容。

人間が生き物たる根拠を露わにしたような、なんとも残酷で生々しい感じ。

マジで疲れる。

 

さて、先ログの通り、日本海オフショアは中止になってしまったのですが、先輩の計らいにて瀬戸内オフショアが決まりました。

頭痛に苛まれる毎日で体調はあんまり良くないんですが、せっかくのお話ですので同行させて頂くことにしました。

佐田岬方面への遠征予定ってことで、なかなかタフな釣りになりそう……。

昼前までは風はまずまず穏やか、昼頃から風が強くなりそうな予報です。

周南発ってことでしたので、目覚ましをたくさんセットしてベッドで就寝、釣りに備えます。

【瀬戸内(佐田岬近辺)エリア、3月6日(土曜日)、実釣8:30~15:00、晴れ、小潮、水温16.4℃、月齢21.8】

 

当日早朝、目覚ましで目が覚めました。

いつもならオヨメが目覚ましで起きて自分を起こしてくれるパターンなんですが、今回は自分で目覚ましに気付きました。

いそいそと準備を済ませて、集合場所へ。

5時半スタートってことでしたので、5時前には到着。

今回はなお丸さんっていう船に乗せてもらいます。

全員で8人、ほぼ定刻に出港です。

夜景なんかを眺めつつ、先輩や同僚たちと話をしながら道中を過ごします。

 

佐田岬に向けてどんぶらこ、途中で青物が釣れるかもっていうポイントでほんの少しだけ釣りをしましたが、ベイト反応は見えるもののヒットはならず、ひとながしで見切って終了。

直ぐに移動を再開し、本命ポイント到着が8時半頃。

3時間くらい走ってたことになるのかな?

 

船長はパラシュートの準備をしています。

パラシュートで流しっぱなしにするらしい。

釣りをスタートするものの、ラインがあまり流れず、魚からの反応も少ない……。

少しして船長が流し方の変更を決意、どうやら潮が予想以上に効いておらず、船がぜんぜん流れてないらしい。

 

パラシュートを回収しスパンカーで船を立てて瀬や漁礁を打っていく作戦に。

水深は80-110mってな感じ。

釣りモノも限局せず、釣り方も限局せず、かなり自由な感じの船みたい。

ハイピッチをやる人あり、スローの人もあり、タイラバの人もあり、各々好きなようにやってます。

青物、真鯛、根魚、ヒラメなんかが対象みたいで、船長のオススメはボトム付近を丁寧にってな感じ。

 

自分はハイピッチもスローもタイラバも持ち込んでたんですが、その時の気分と体力で適当にタックルを持ち替えながら釣りをしてました。

色々と試してみるものの、なかなか魚からの反応が得られず……。

周りでは真鯛だったり青物だったり、ポツリポツリと釣れてるのでかなり焦りますね。

アタリは何回かあるもののフックに掛かりきらず……。

いつか体験したこの感じ……いつの日かさくら丸の船長に「そんなデカいフックじゃ釣れんいね」って言われたアレだ。

フックを小さくして、ジグはフワフワと小気味よく動かしてやるのがいい感じ、と随分経ってから思い始めます。

ボウズを覚悟してたんですが、なんとか1匹。

少し要領が分かったかな?とか思いきや、全く続かず……。

かなり船長も粘ってくれましたが、結局最後まで正解が分からず。

 

昼過ぎから予報通りに風が強くなり、波も出始め、体調イマイチな身体に直撃。

後輩に顔色を心配されつつ、追いアネロンで乗り切りました。

ストップフィッシングと同時に船室へ退避。

来た道を約2時間どんぶらこ、かなり体力を削られてたみたいで帰港直前まで爆睡してました。

なお丸さんの船室はけっこう広くて、変な臭いや振動も少ないので、個人的に割と快適に感じました。

ちなみになお丸さん、船べりが高くてどっしりと身体を預けられるので、安心して釣りができます。

 

帰港してから船長のお話を聞かせてもらいましたが、水温が下がって魚の反応が落ちてるんじゃないか?とのこと。

先輩が前回乗った時は佐田岬方面で青物祭りみたいな感じだったらしいので、それなりのポテンシャルはあるんだと思うんですけどね。

自分が前回佐田岬に出た時はサッパリな感じだったので、何がどうやら……。

ちなみに祝島も姫島も最近は釣れてないらしく、行くなら佐田岬一択、と船長。

話を聞くに、船長はタイラバ推しみたいね(瀬戸内はあんまりインチク釣れないよ、って)。

 

また機会があれば佐田岬挑戦してみたいですね。

釣れる佐田岬に遭遇してみたい(笑)。

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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