第7回周防大島清掃活動 リザルト

2021年3月22日

第7回周防大島清掃活動に参加してきました。

多くの方が参加されるようになってきています。

いろいろ思うことはありますがね、ねぎです。

 

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ということで先のブログの続きです。

朝4時半頃に周防大島に到着。ちょっとだけ仮眠します。

6時前には覚醒、シーバスロッドにメタルジグを結んでぶん投げてウォームアップ(ちょっと雨もあって寒かったんだよね)。

9時開始でしたが、直前までパラパラと小雨。

今回初参加となるチーム釣れちょるよのHくん、根っからの雨男説が……。

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集合時間には雨は上がってましたが、かなり怪しい雲が空を覆っておりました。

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代表のノムコフさん(ブログリンク)から開会のご挨拶。

ぐるりと一周、各自より自己紹介の場面もありました。

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大きく2グループに分かれて活動開始。

Hくん、運転ありがとう。

雨男Hくんとの闘いの末、晴れ男ねぎが勝利しました。

晴天でございます。

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一か所目でグループ記念撮影。

子供連れの方もずいぶん増えましたね。

ほんとうはねぎも家族を連れてくるはずだったんですが、雨予報ってことでしたので、風邪をひかせたくないっていうのもありまして単独での参加となりました。

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別グループは漂着ゴミが多かったようですが、我がグループは投棄されたゴミが多く見られました。

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明らかにももぐって捨てられたライン。

ここまで纏めてるんなら後はポケットなりゴミ袋なりに入れるだけなのに……

なんで持って帰れないかな……

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ラインと同じくして多く見られたのがサビキ仕掛け、と餌(オキアミ)が入っていたであろうビニール袋。

全く同じ様相で捨てられていたので、販売店が同じなのかな……

ラインやビニールゴミなんかは生体への影響が懸念されています。

ツイッターやフェイスブックなんかで多く見かけるのは、鳥にラインが絡まったような事例、ネコなどの動物に針(仕掛け)やラインが絡まっていたという事例です。

また、あまり報告数は多くないですが、ビニール袋なんかは海洋生物(カメやクジラなどが多いようです)がクラゲなどと間違えて誤食してしまうという事例も聞かれます。

ちょっとした心がけで改善できることは多くあります。

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概ね2時間程度の活動でこれだけのゴミが集まります。

別チームはゴミが多過ぎて今回の時間では拾いきれなかったとのこと。

ゴールデンウィークってこともありましたので、なにがしかゴミの投棄なんかも多かったのかも知れません。

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参加者の集合写真です。

山口県、広島県を中心に、遠方は大阪、名古屋、兵庫、小倉、福岡などから、総勢約60名の参加者。

ノムコフさん(ブログリンク)のログでも挙げられていましたが、山口から舞鶴の清掃活動に参加されてたりと、清掃活動や釣りを通した「人の輪の広がり」を感じる今頃です。

今回が初参加となる方もおられましたが、一歩踏み出してみることの大切さと難しさがそこにはあります。

自身はツイッターもフェイスブックもインスタもブログも展開しているSNSオタクですが、この【周防大島清掃活動】はブロガーさん(特にアジンガー)が多い印象です。

先に登場しているHくんですが、Hくんはツイッター民です。

今回が初めての参加でしたが、やはり一人で飛び込むには勇気が必要で、参加しにくいものがあるのではないかと思ってしまいます。

活動回数を増やせば増やすほどに参加者層は固定化されていきますが、故に初参加する人の敷居ってのは上がってしまうんですよね……。

既存の参加者層は別に敷居を高くしている意識もないですし、むしろウェルカムなんですがね……(車屋さんに似てますね)。

 

この点については、先ログの【清掃活動参加のススメ】での告知方法にも反省を。

これを読んで参加の意思表示をしてくれたHくんから質問をいただいたんです。

「これって飛び込みでも大丈夫ですか?何か登録しなきゃいけないとかってあるんですか?」

「参加しましょう!してください!」だけでは不十分でした。

情報社会ですから、ログを見ただけで概ね状況が理解可能にしておく必要性、また参加したいと思った人が不安なく、かつ気軽に問い合わせできる窓口を設けるべきだったと思います。

次回の告知の際には「飛び込みOK」な点と、「解らないことがあれば気軽にコメントでもラインでも連絡してね!」って加えないといけませんね。

 

こうやって活動趣旨に賛同する人の輪を広げ、先ログで申したような「ゴミを拾うことが普通」になるような社会、「ゴミを捨てることが格好悪いマイノリティ」になる社会を作り上げたいのです。

いきなり大きく事態(社会情勢)を変えていくには、思った以上の労力やお金が必要です。

自身にはそんな大きな影響力や資産はありませんが、自分に出来る小さなことから、出来るようにやる、ってのが必要なんじゃないかと思ってます。

いつも申しますが、【最低でもゴミを捨てない、現状維持】の精神を広めていければと思うのです。

 

今回初参加となったHくんですが、「割と楽しかった」と言ってくれました。

種々人の考えはあるでしょうが、出来る人は出来るように、出来ない人には活動に気付いてもらえるように。

釣り場の清掃ですので、現場には釣りをされている方々も多く居られました。

今回はちょっと意地悪に、釣りをしている方たちに突撃してみました。

「こんにちは。何かゴミありますか?貰えるものがあったら貰いますよ?」

気さくな感じで声をかければ、割と気さくに返事をしてもらえることも多いです。

「それならこれを……」とゴミを差し出してくれる人がありました。

後に声をかけられると予測して、ゴミを集め始める方もありました。

もしねぎがゴミを貰わなかったら。

その人たちがそのゴミを後にどうしたかは解りません。

ちゃんと持って帰るかも知れませんし、もしかしたら堤防に置き去りにされたり、海にポイっとされていたかも知れません。

しかし、少なくともねぎが働きかけた数人の釣りをしていた方たちには、【ゴミを拾っている人たちが居る】、【ゴミをポイ捨てしにくい】って印象は与えられたんじゃないでしょうか。

ちょっとしたことかも知れません。

その人たちの考え方そのものを大きく変えることは難しいかも知れません。

でも、変えることが出来るかも知れません。

地道な活動が未来を変えると信じています。

 

小難しくなりましたが、いつものように楽しく活動に取り組めました。

運営のみなさん、いつもありがとうございます。

ちなみに、次回の活動は8月頃を予定されているようです。

 

さて、ここからはオマケ。

参加賞ということで、34さんのジグヘッドorワーム、個人協賛にてウェットティッシュを頂きました。

また、じゃんけん大会(社長じゃんけん強すぎw)にて菫屋珈琲房さん(Facebookリンク)からコーヒーを、なにわナンバーの方々からいかがわしい本を頂戴いたしました。

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何かもらえますよ!の振りのとおり、何か貰いました(笑)

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菫屋珈琲房さん(Facebookリンク)さん(ひとみさん)は確か兵庫県からのご参加。個人協賛ということで、自家焙煎珈琲を。

実はかなり欲しかったんです。

欲を出すと負けるロボ社長(ブログリンク)のじゃんけんですが、頑張って欲を隠すために左手(非利き手)でじゃんけんして勝ち取りました。

素直に嬉しいです。

早速ドリップにて淹れてみました。

キリマンジャロらしいすっと入ってくるスッキリとした当たり。若干の酸味。

とてもいい香りです。

キリマンは朝飲みたくなる味ですね。

ちなみにひとみさんは綺麗な小柄の女性でしたよ。ありがとうございました。

 

で、次はいかがわしい本ですよ。

アダルトコンテンツはブログの評価を下げるという報告もありますのでね……

が、ロボ社長(ブログリンク)からインプレ書きなさい!と指示がありましたので、軽めに書いておきます(笑)

以下、いかがわしい本の画像(モザイク入り)と感想なんかが出てきますので見たくない方と未成年は退場!

媒体の都合にて改行するのが面倒なので……

では

3

2

1

このくらい空ければいいかな?

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なにわナンバーの方々から頂いた本は、家庭の事情で家で開封することが出来ませんので、車の中でこっそりと。

社長、なにわナンバーの方は都会人でした。「TOKYO GALs COLLECTION」だそうですよ。

なにわナンバーの方から山口県で東京娘の本を頂く、感慨深いですな。

ちなみにこういう本っていうのは中学生のころに見たのが最後だったような記憶ですが(未成年は良かったのかな?)、最近の書籍にはDVDがついてるんですね。

個人的趣向でいえば、都会娘よりももっと田舎寄りの方が好みかな(*´з`)

「ちょっと上」の本を獲得されたプリンスさん(ブログリンク)の内容が気になりますな(∩´∀`)∩

 

続いておまけのオマケ。

活動後には海猿さん(ブログリンク)とバンビ―山中さん(ブログリンク)による胡散臭くない(笑)セミナーがありまして、ちょいとお話を伺ってまいりました。

事細かには話せませんが、『状況(海況)は常に変化しており、人ひとりがやれることなぞほんのひとつまみである。そこにある事象(現象)全ての確認もしてない(出来ない)のに、部分的に掻い摘んで「これぞ真実!」なんて己惚れるなよ畜生!』って感じだったと思います。

随分前にアメブロで記事を書いた気もしますが、ひとつとして同じ状況で釣りをするってことは恐らく人生で2度と無いでしょう。

季節の移ろい、潮汐(月齢)、時刻、気温、水温、気圧。

自然環境というものは常に変化していて、全くの同条件で釣りをするというのは現実的に不可能です。

「再現性」という言葉がよく使われますが、他人の言うメソッドなどの信憑性っていうのは結構怪しいです。

自分で経験した状況ってのがやっぱり何より強いですし、体感的にもそれが「事実」として強く刻まれます。

自分がフィールドに立ったとき、何か感じる「雰囲気」っていうのがそれで、月齢や潮汐のタイミングなんかと季節感なんかが合致してたりすると、割と似ている雰囲気になります。

軽く数回分のログになりそうなのでこの辺でやめておきますが、「固定観念」ってのは釣りの幅を狭めますのでね。いろいろやってみるのも悪くないですよ。

 

ということでずいぶん長いログになりましたが、長文読んでいただきありがとうございます。

次回も参加可能であれば参加したいと思っています。

輪を広げたい、と運営スタッフは思っているはずです。

参加してみたい、って方。一歩を踏み出してみましょう!

ワタクシで良ければ同行しますので、気軽にコメントしてくださいね( ˘ω˘ )

今回新規で購入した火ばさみですが、先がギザギザになってるやつを買いました。

小さいものでも上手につかめました。

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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