サンプル6号のテスト

2021年3月22日

北海道では雪が積もったらしいですね。

日に日に寒い日が増えて来てて、凍えてしまいそう……今年は寒くなるのかな?

ダウンジャケットが欲しい、ねぎです。

 

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素敵なダウンジャケットを見つけたんですが、ちょっと手が出ないお値段ですよね……。

釣りに行くときは防寒レインを着てますしね、通勤くらいしか着るときが無い(笑)。

おしゃれして出掛けるっていうタイミングがほとんどない悲しい人生。

【周南エリア、11月10日(火曜日)、実釣1:00~2:00、晴れ、長潮、水温16.5℃、月齢23.8】

 

さて、夜な夜なゴムを溶かす日々です。

さすがに換気をせずにゴムを溶かすと臭気やら毒ガスやらで一大事(オヨメにしばかれる)なんですが、窓を開け放つとそれはそれで身震いするほどの冷気が入り込んできます。

理想形に近付けるべく徐々に形を変えていくマイサンプルワームですが、サンプル6号、サンプル6号改の2種のメス型が出来上がりました。

なぜ7号ではないのかってのがアレですが、6号のテール部分を0.3ミリくらい薄くしたのが6号改なんですよね。

テール部分はこのワームの最大の拘りポイントなので、6号のメス型が出来上がった時点で「ちょっと厚いな……」なんて思ってしまったのでね。

即座に削り直して、ちょっとだけディテールも改造(変わっとるやんけ)。

ゴムを流すのも手慣れた感じになってきまして、割といいペースで15本くらい作れました。

 

となれば、すぐさまテストに投入したいってのが心情。

秀星ホームへと向かいます。

潮の動かない場所で活躍させたいってのがこのワームの最大の目的ですので、多少雑でも釣れちゃうポイントではテストになりません。

初手で存在感を放ち気付かせつつ、その存在に気付いたアジは「あれ?こんなに存在感なかったっけ?」って存在を疑って口を使ってしまう、っていうようなのがこのワームの狙ってるところ。

アジバサミを家に忘れてきちゃってるよね、とりあえず釣れました。

時間的なものもあり、水温もぎゅっと下がってしまったのもあり、つい数日前まで同じ手で釣れてたアジが急激に渋くなってしまった感じ。

それでも口を使ってくれました。

 

ふらふらっと泳いでいるのは見えますが、サイズが小さいのと、レンジがイマイチ定まらないのと。

なかなか深いバイトに繋がらないもので、釣れたのは5匹くらい。

アタリそのものはそれなりに出るんですけどね。

 

アタリで思い出しましたが、ロングリーダー風エステルの使用感(短期間インプレ)。

キャスト時はブレーキさえ間違えなければそれなりに投げられます。

0.5号のエステルってのが思ったよりもコシ(張り)が強めで、太めのフロロを巻いて爆発バックラッシュした過去を思い出させるような感じ。

キャスト時にはそんなに気にならないんですが、着水時にサミングが間に合わないとバックラッシュしたり、着水後のスプールフリーでのリグの送り込みの際にぶわっと膨らんでたり……。

スプール馴染みがイマイチなのか、油断してるとラインが膨らんでしまうことがあります。

ってのと、これまた相反することを言いますが、巻き癖もつきます。

スプール径が小さいのもあるんでしょうが、スプールから出ていった糸がクルクルと巻いてしまってて、糸が再々出ている部分(先端側)なんかはそのうち真っ直ぐになっていくんですが、根本側なんかは巻き癖が強く、スプールフリーにしているとガイドへの干渉がやや強く感じられます。

反響感度自体は多少増したような印象ですが、この部分に関してはもう少し使ってたくさんのアタリを取りたいところ。

糸の張りが強いってことは、0.4号とかに落としてみたら多少変わるのかな……とか思ってたりします。

同じ銘柄の0.3号をスピニングで使っていますが、0.3号でもやや張りを感じるのでね。

しばらく使ってみたいと思います。

 

深いバイトに繋げるって部分でのワームについては、食い込みの良さっていう部分まで改善しようと思うと多少フォルムを変えないといけなくなってしまうので判断が難しいところです。

狙っている部分はだいぶ表現できている印象になりましたし、ずっと困っていたサイズ問題もなんとなく解決した気もしますし。

もう2か所ほどサンプルでの釣りを試してみたいポイントがあるんですが……時間がねぇ……。

とりあえずサンプル6号改を開発部に送ってみようかな。

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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