眠れぬ夜の大島アジ

2021年3月22日

梅雨が明けたらしいですね。

一気に暑くなっちゃって、具合が悪くなりそうです。

もとより具合悪くて倒れそう、ねぎです。

 

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なかなかにストレスがかかってるみたいで、こうなると決まって睡眠の質が悪くなります。

精神的に参っちゃうと寝れなくなるんですが、ぜんぜん寝てない状態でも面白いくらいに寝れません。

【周防大島エリア、7月29日(水曜日)、実釣1:30~3:30、曇り、小潮、水温23.4℃、月齢7.9】

 

どうせ寝れないのですから、なんて釣りに出かけてしまうとダメなんですけどね。

どうしてもアジが釣りたい(食べたい)ので、居そうな所まで出掛けてみましょう。

 

だいたい家の用事を済ませて動き出せるタイミングってのが23時半です。

ええ、諦めて寝ろよ、ってな時間です。

それでも出掛けます。

 

月明りの具合が気になっていたのですが、なんとも微妙な雰囲気の空模様、月は雲に隠れて見えません。

それならば、と行ってみたかった周防大島までひとっとび。

なんやかんや、やっぱり防府から周防大島ってけっこう距離ありますよね。

 

準備よろしく、1時半頃にスタートです。

先行者なし、完全無風。

ずっと試したかったKCBでのアジ釣りであります故、風が無いってのは本当にありがたい。

1.2g+ドラゴンテイル2.2inch、飛距離十分。

ラインもするすると沈んでいきます。

タイドグラフでは潮が止まっていくような感じですが、現場の潮は右から左へと動き続けています。

ぼんやり常夜灯、アジが着きそうな雰囲気は十分。

 

正面、右、左、それぞれにキャストして、潮の動き方をチェック。

リグを流しこんでしまうと、1.2gではダウン側でテンションかかって浮いてきちゃうような感じなので……。

で、そういう状況になるとメバルが釣れますよね(わかるー)。

潮の流れでテンション張りながら手前に引っ張ってくるような感じ、そうね、ドリフトっていうのかね。

 

様々レンジを入れ変えてみましたが、ポロリと釣れた事故アジ以外はなかなか見つかりませんね。

で、もしかしたら浮いてるかもっていうのに着想ですよ。

ここのアジは大抵幾らか沈んでいることが多かったので、なかなか上のレンジに気付きにくいんですね。

ほれ釣れた(早くに気付け)。

常夜灯の灯りの淵にぴったりとアジが着いてる感じ。

灯りのアップ側に投げ込んで、潮の流れに同調させながら明るい場所に送り込んでいくようなイメージ。

スポットの直打ちでは釣れんのですよ。

アップ側に立ち位置を変えて、ダウン側に流すような釣り方でも釣れんのですよ。

なかなか不思議ですのう。

 

KCBでまともにアジを掛けたのがかなり久しぶりな気がしますが、ガイドを打ち換えてから特性が変わっているような気がします。

エンド側にガイドを寄せたのと、ガイド数が増えたのと、ってくらいなんですがね。

ブランクスの剛性感(?)が増したとでも言うか、端的に言うと「曲がりにくくなった」って感じなのか。

トップ側半分は何も触ってないので、ここまで感覚が変わってしまったことにびっくり。

単純に潮の加減でそう感じただけなのかな……。

アタリの出方とかもそうだけど、ガイド打ち換える前の方が雰囲気は好きだったなぁ……。

エポキシで固めた部分で反響感度が減衰しちゃってるとか……。

糸の抜けは確実に新しくなってからの方が良いですけどね。

 

さすがに次の日(?)も仕事ですので、出勤時間までには家に居らねばなるまい……というかオヨメの目覚ましが4時に鳴るんだよね。

納竿3時半、既にオヨメの目覚ましタイムには遅刻確定ですが、気を付けて帰りましょう。

これでやっとアジのお刺身が食べれる……。

 

家に帰ってから数を数えてみましたg、14匹いました。

地味にそこそこ釣れてましたね。

サイズも美味しく食べれる良い感じのサイズでしたしね。

あとはきちんと眠れるということないんだけど……。

睡眠がとれないとマジで調子崩すんで気を付けてくださいね。

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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