清掃活動前のちょっとだけ釣行

2021年3月22日

第7回周防大島清掃活動は盛況にて終了しました。

清掃活動のことは後に記事にしますね。

釣りしたい欲にまみれてます、ねぎです。

 

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清掃活動参加のため、もぞもぞと準備を開始したのは22時頃。

念のための釣り具を車載、軍手も積んだし、もしかの雨のために濡れたとき用の着替えも積んだ。

が、あったはずの火ばさみが見当たらない……

15分くらい探してみましたが諦めて道中で購入。

家を出たとたんに雨に降られ始めます。

霧雨様だったり、けっこう纏まって降ったり。

なんだか怪しい雲行き……が、ねぎが行くのできっと晴れる!とまたよく解らない理屈で余裕綽々。

 

割と早めに家を出れたので、上関に寄り道してみます。

土地勘が全くないので、どこで釣りをしたのかよく解りませんが、常夜灯のともる漁港に入ります。

到着直前まで雨が落ちてましたが、車から降りるときには上がってました。

時刻にして2時頃。先行者が数名おられます。

ベナンロッドで釣り開始。

アジを狙ってみたのですが、釣れるのはメバル。

DSC_2777.JPG
もうメバル無双です。サイズを問わなければ好きなだけ釣れます。

ヒットルアーはBIOVEXのドラゴンテイル1.5inch。

海猿氏の言う「ワームカラーの考察」に言わせるとまやかしレベルかもしれませんが、クリア系よりもグロー系の方が当たり方は多かったような印象。

ただ、これが正解かは解りません。

それを何をもって証明できるのか?ということでしょうかね。

最終的には「釣れると信じたものを使っている」という現象に至りますので、ヒットルアー(ヒットカラー)ってのは、自分のそのタイミングで使いたかったもの、ということになるのかと思います。

「これだから釣れた!」とはとても言えませんがね……

ワームに関しては、個人的にはなんでも釣れると思ってます。

が、やはり使用頻度には個人的な思い入れや自身の釣果による印象も加味されますので、釣ったことのないワームってのはどうしても使用頻度が下がっていきますよね。

自身は現在BIOVEXさんからサポートを受けていますのでドラゴンテイルの使用頻度が極端に多いわけですが(釣果報告と販促の役割ってやつね)、これじゃないと釣れないなんて思ってはいません。

が敢えて言おう。「ドラゴンテイル!釣れますよ!(笑)」

 

メバル無双でも良かったんですが、アジも釣ってみたかったので周防大島まで移動。

着が3時半頃。

島に入って右折した方の漁港でトライ。

極小メバルがワームを齧ってきますが、フックアップしないほどの小型。

写真には撮っていませんが、4センチくらいのサイズが群れてます。

そんなことをしていると、足元にかなり大きな魚影を確認。

シェードから飛び出しては何かを食らって反転して戻るってのを5分くらいの間隔で繰り返してます。

同刻、清掃活動に参加表明してくれた釣れちょるよメンバーのHくんから連絡。

集合場所でアジをあげた人が居るとのうわさ。

小さな雨も落ちてきていましたし、移動するかどうかってところでしたが、15分だけシーバスを狙ってみることに。

一旦クルマに戻り、シーバスタックルをもって突撃。

さっとやって去るつもりだったので、不必要(かと思ってた)モノは置き去り。

リープ83Sではチェイスこそあれバイトには至らず。

イカちゃんは完全スルー。

トラスト70もスルー。

トラスト92、これが当たり。

少し沈めて早めのただ巻き。

シェードから飛び出してバクっと咥えると反転。

うん、さっきまで見てた光景と同じ。

ぐんと合わせてフックオン!

割と水面に近いところで食ってるので、さほど無理なく水面までリフトしてきました。

が。こんなに簡単に釣れるなんて思ってなかった、というか完全に頭がおかしくなっていた。

先のクルマに戻った際に、フィッシュグリップもタモも持ってきていない( ;∀;)

やってしまいました。

ちょうど漁港にあるあの階段みたいなのが見えましたので、そこまで誘導。

裕に80はあろうかという魚体(階段の幅くらいありましたのでね)。

さすがに直に口を抑えに行くのは怖すぎたので、ラインをつかんでとりあえずリフトしてみることに。

じゅばばばッ……

(;O;)

さよなら、シーバスさん。

 

本当なら↑ここ辺りにどやぁ!って写真が載ってるはずでした。

装備はきちんとしないといけませんね。

今でも後悔しています。(´-`).。oO捕りたかったなぁ……

 

装備ついでに。

ニュースにもなっていましたが、ブラックバス釣りをしていた若人が死亡するという事故が起きました。

水辺では何が起こるか解りません。

可能であればライフジャケットを着用することをおすすめします。

所説ありますが、自身は膨張式でない、浮力体のものを使用しています。

けっこう膨張式のやつって石とか岩とかでスパッと裂けちゃいますのでね。

陸からの釣りは浮力体がお勧めです。

オフショアであれば自動膨張式のとかでも良いかもしれません。

手動膨張式はお勧めしません。ぜったいパニックを起こします。役に立ちません(と思います)。

 

関連していろんな議論が巻き起こっているようですが、釣り禁止の場所には立ち入らない、自身の生命は確保する、これくらいはきちんとしておかないと。

釣り禁に入り込んだ果てに死亡事故起こした挙句、「野池の管理体制が~云々」とかもう最悪ですね。

人が亡くなってるのに「自己責任」と非難するとか……なんて議論もあるようですが、自身の身内が同じような状況に至ったとして、ねぎなら管理者の方に大変申し訳なく思いますがね。

自己責任とかのレベルじゃないです。

釣り禁止って書かれてるのに釣りしてるんですもの。

これで管理体制を問われる管理者が切なすぎる。

どうか節度ある行動をお願いします。

 

ということで、釣りもそこそこに周防大島の待ち合わせ場所まで移動します。

4時半の時点で雨天。

果たして清掃活動はどうなったのか……

次の記事に続きます。

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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