山口県中部を中心とした釣行記です。釣り人のマナーアップを図り、釣りに対するイメージアップや釣り場の保護・拡大を目指します。BIOVEXフィールドスタッフ任期中です。

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チタンティップベイトアジングロッド【ファンキーベイト丸】生まれ変わりました

投稿日:

先日からお里帰りしていたファンキーベイト丸ですが、ようやく完成して嫁ぎ先に戻っていきました。

製作当時にどうしても見つけられなかったパーツがあったんですよ。

今回は本来想定していたスペックに生まれ変わることになりました、ねぎです。

 

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大層なパーツでも無いんですが、個人的にスーパーハイブリッドアーバーってのが良くてですね。

当時いろいろ探したものの、希望サイズが見つからなくて(現在もたぶん品薄?)。

あんまり好きじゃないアーバーだったんですが、それでもいいってことだったんで組み上げてはみたものの……。

エポキシの塗布の仕方が悪いのか、それともアーバーの問題なのか。

ぐらぐらと剥離してしまう案件が数回……。

今回もちょっとこじって外してみましたが、アーバーが朽ちたような崩れ方をしておりまして、これは再接着程度の補修ではまた壊れるだろうな、と。

 

かなりの大手術(というか全バラですね)になるのは想定済み、秀星さんにご意見を頂戴しましたが、お時間を頂けるということになりまして。

方々探し回ってようやく見つけたスーパーハイブリッドアーバーを複数個注文、その間にロッドの分解とクリーニングを済ませておくことに。

ヘアドライヤーで熱を加えながら無理矢理こじって分解。

アーバーで保持されていた箇所はアーバーが崩壊しながら……。

ガイドやメタルパーツなんかも刃物を使いながらパーツ取り完了。

 

上の画像を拡大してみると解るかも知れませんが、グリップパーツ内に残存しているアーバーのカスや、ガイドを巻いていた箇所のエポキシやスレッド糸など、こいつらを綺麗に取り除いておかないと、再組立ての際にどうしても邪魔になってしまいますので。

地味な作業ですが、こういう箇所こそ念入りに。

約2日かけて、各種工具とパーツクリーナーで綺麗にしました。

 

暫く待つこと約5日。

ようやく注文したパーツ(ハイブリッドアーバー)が到着!

やっと作業が進められる、といそいそと開封……。

ところが……一見するだけで小さいのが解ります。

16-6っていうサイズが欲しかったんですが、計測するに恐らく13-6。

いやぁ……それじゃあ困るんですよ……って小売店さんに相談。

返品交換に応じてくれるってことでしたので(当たり前っちゃあ当たり前よな)、手続きを。

 

それから3日後。

ようやく届きました。

中身を確認、サイズも合ってました。

◆マタギ(マタギ) スーパーハイブリッドアーバー 濃密超高感度 SHBA

リンクとはサイズが違ってますが一応貼っておきます(メーカー製造待ちで商品リンクすら無し)。

アジロッドで汎用的に使われるのは16-6ってサイズで、今回やっと見つけました。

糸鋸で半分に切断し、平ヤスリと半丸ヤスリを使って、外径と内径を整えていきます。

微細な調整を行いながら、丁寧に丁寧に。

アーバーを先に接着し、後にパーツを後方から差し込んで(パーツの内径の問題で前から挿せません)、若干加熱してエポキシを緩ませてパーツに馴染むようにします。

メタルパーツも後方から差し込めるサイズですのでメタルパーツを入れ、オリジナルのエンドの内径がやや痩せていたのでカーボンロービングでカサマシ。

エポキシを染み込ませてロービングを硬化させた後に、エンドを再び接着します。

エンドが固まってからメタルパーツを接着。

 

これでグリップ後方が完成。

今度はフロントに取り掛かります。

フロントパーツの位置をしっかりと確認し、マスキングテープでマークしておきます。

アーバーの内径を微調整しながら、ぴったりの位置で固定できるように調整、接着。

後ろ側のアーバーが固まったら、一度仮組みして、前方のアーバーの位置を割り出します。

同様にアーバーを接着し、再び仮組み。

メタルパーツを入れ忘れてることにこの時点で気付き、顔面蒼白になりながら無い頭をフル回転。

これ以上なく加熱してこじったらうまく外れてくれました、ありがとうアーバー。

 

再び先の状態までもとに戻ってしまいまして、同様の工程を2回ほど。

で、仮組み。

今度はうまくいきました。

スクリューパーツを接着していきますが、スケルトングリップは後方のパーツとの向きがぴったりと合っていないとリールが付きませんので、ここはしっかりと(自分はリールを実際に当てて向きを確認します)。

良いですね、スクリューも固定できました。

メタルパーツを上下ともに接着して、グリップ部分は完成になります。

 

続いて、とても面倒臭いガイド巻きに移っていきます。

先日のイカメタルロッドのチタンティップ化の際に購入してみた補修糸が思いのほか使いやすくて感動。

FBMもこれでやってみよう、と。

◆日輪 補修糸(普通色) 細物 黒

ナイロンで出来てるらしいんだけど、気持ちミシン糸(ポリエステル)よりも伸びと食いつきが良い気がするんですよね。

ガイドが巻きやすくなって、ちょっとだけ効率アップした気がします。

ガイドセッティングは前回の構想を元に配置していますが、全バラして生地になったブランクスを振り回して遊んでいた(ごめんね)時に着想したことがありまして、若干セッティングを弄りました。

ガイドを巻き、ある程度向きの調整を行います(巻いた後でも調整できますよ)。

室内では微調整しても綺麗に向きをそろえられない(なんででしょうね?)のを体験済みなので、次の日の朝、明るくなってから戸外で微細な調整を行います。

エポキシを加熱して緩めながらスレッドコーティング。

気泡も飛ばせますし、しっかりと馴染んでいくので、加熱は必須でしょう。

 

30分ほどで硬化するタイプのエポキシを使っていますが、完全硬化のために約1日放置。

リールを取り付け、ガイドに糸を通して実際に曲げてみます。

うん、いい感じですね。

◆FBMうんちゃらら(銘は秀星さん考えてね♪)

長さ:6フィート4インチ(193cm)

ティップセクション:チタン、吉見製作所 7-15(オリジナルテーパー加工)、有効長20.5cm

重さ:71.58g

ガイドセッティング:スパイラル(右)、ガイド間隔70-72-72-115-145-170-175-200-220、10ガイド

 

前回仕上げた時よりも若干重さが増していますが、恐らく気にならない箇所が増量されているのもありますし、言っても数グラムですし。

もともと使いたかったパーツに打ち換えることになりました。

オリジナルとはガイド数とセッティングが変わってしまっていますが、グリップに関してはやりたかった状態になりましたのでね。

恐らくこれで破損することは無いと思うのですが……。

暑い車内に置きっぱなしにしつつ、そのまま強くリールを締め上げて固定!みたいなことをしなければ……。

 

9月7日、完成の旨を伝達しましたところ、防府まで取りに来ていただけました、お手間をおかけして申し訳ない。

上記注意点については納品の際にお伝え出来ましたのでね、きっと大丈夫でしょう。

 

納品する前にFBMでアジを釣りに行っちゃろうかと思ってましたが、天候がイマイチだったこともあり叶いませんでしたね。

今度一緒に釣りに行かせてもらって、使わせて貰いたいものです。

なんだかんだでFBMで1匹もアジ釣ってませんのでね……。

また誘ってください。

 

閲覧ありがとうございました。

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