2021イカメタル開始！
行ってきましたイカメタル！
今期初イカメタルとなりましたが、まずまずの滑り出し。
釣って楽しい食べて美味しい、ねぎです。
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本当はキャスティングの予定だったんですが、どうにも海況が宜しくないっていうことで中止になってしまいました。
キャスティングの予定でいた船長、予定がなくなってしまったので急遽イカメタルの募集。
ねぎさんと菊ちゃんはそのままイカメタルに予定をスライドすることにしました。
【長門エリア、5月22日（土曜日）、実釣19：00～23：30、晴れ、若潮、水温？℃、月齢10.8】
朝のうちは波がバサバサで危険が危ないって話でしたが、夕刻からは落ち着くとの予想。
少しだけ人に声をかけさせてもらって、ねぎさんグループ4人と常連さん1人の計5人で出船となりました。
今期は北瀬丸さんにお世話になる予定でしたが、急遽の予定変更で旭丸さんで開幕戦となりました。
休日ってこともあり、18時半スタートの便にも間に合いました。
ハモノもやれるよ！ってことでしたので、一応スローのタックルも持ち込んで出船〜。
かなり近場のポイント、たぶん10分か15分くらいしか走ってないんじゃないかな？
他の船との距離感なんかが微妙な感じらしく、アンカーをうつまで少しウロウロ。
アンカリング完了、水深は40mほど。
日が落ちるまでの小時間、釣れると良いなぁと釣りをスタートしましたが、なかなか釣れないですね。
周りの船に灯が点いていきますが、ここで船長から「ボトム付近に濃い反応！」とアナウンス。
皆がいっせいにボトムコンタクト、そして入れ乗り。
結構良い型のイカがバタバタっと釣れて、あっという間に船中全員安打。
反応は長続きせず止まってしまったので点灯。
灯りを見ると「あーイカメタル！」ってな感じになりますね。
開始後暫くはボトム付近での反応が続きましたが、少しずつ上での反応も出始めました。
潮はほぼ同じ速さで同じ向きに流れています。
風も穏やかなもので、適度に船が立つ程度。
リールのカウンターで43mがボトムライン。
アタリの層は38-42m、30-35mの辺りが割と反応が出やすい感じ。
型を狙うならボトムの方が強いみたい。
アタリの出方がかなりテクニカルな感じで、手感度で把握出来るものの掛からない。
エダスを少し長めに取れば自然に乗せれるのかも知れませんが、アタリが取れないのが嫌いなのでエダスは終始短め。
シェイク後のステイや、1m範囲程度のゆっくりとフワフワさせているような時にアタリが出るのが多い印象で、あまりリグを動かしすぎない方が良いような雰囲気。
全般に黄色いスッテが反応が多い印象ですが、3本エダス全てに黄色をつけてると反応が微妙で、何故かどこかに青とか緑とかシルエットのはっきりするスッテを入れ込んでおいたほうがアタリが増えるという事実。
抱いてくるのは圧倒的に黄色が多いんですけどね。
青が差してあることで特別なアピールでもしているのかな？
「黄色に抱かせるための青」、今まで余り考えたことも無かったですが、なかなか興味深いですね。
同船した菊ちゃんはコンスタントにイカを釣ってるし、今回がデビュー戦になるNさんもぼちぼち釣れて楽しめたみたい。
菊ちゃんにいろいろトラブルが発生して意気消沈……気にするななんてとても言えないですが、どうしようも無いですしね、次はトラブルに至らないように気をつけよう。
義父さんは相変わらず大物釣り師とでも言いますか、何故か毎回大きいやつを釣りますよね。
大きいのを見慣れちゃったのか、「小さいから逃がそう」なんて言ってそこそこサイズもリリースしてました。
オモリグも投入してみたのですが、潮があまり効いてないのもあり効果は感じられず。
何故か小さいスルメしか釣れないっていうね……。
大きいのが釣れるって聞いてたんだけど。
ぼちぼち拾っていくような釣りでしたが、ちゃんとタナを探して定めて、釣れるようにリグを扱わないと釣れない、っていう割と好みな感じでした。
リリースも多数、写真に写ってないものもありますが、まずまず釣れたように思います。
今回はほどほどの型があまり釣れず、大きいやつか小さいやつか、っていう2分されるような感じの釣果でした。
船長とお話をさせていただきましたが、今シーズンはスタートが早かったのもあるし、梅雨入りも早かったので、終わりが早いんじゃないか……とちょっと危惧してるとか。
シーズン終わりまで続けば良いんですけどね。
とりあえずまずまずのスタートが切れたので安心しました。
今年はオフショア惨敗（出船不可）続きなんでね、ぼちぼち海況も落ち着いてきたようにもありますし、イカメタルたくさん出れると良いなぁ。
楽しみであります。
閲覧ありがとうございました。
【釣り人としての在り方】
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