短くて軽量なロッドを作る練習【1/5】
今日が仕事初めでした。
あっという間に正月休みは終わってしまいました。
なんだか物凄く疲れました、ねぎです。
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気になるポイントが数か所ありまして、あわよくば今晩にでも様子を見に行ってみようかと思ってたりしましたが、頭がなんだかポヤポヤするので熱を測ってみると……37.9℃。
流石にこんなで釣りに出て体調悪化のうえ仕事を休むとか洒落にならないのでおとなしくしておきましょう。
ということで、昨日の買い物から帰ってすぐにロッド工作を始めてしまいました。
本日帰宅した時点でエポキシ硬化済、ブランクは綺麗に継げているのを確認できた次第です。
今回作ってみるのは、どこの竿だったか忘れてしまいましたが、グリップがボロボロに劣化してしまった古い2ピースのロッドの#1を使った短いライトリグ用のロッドです。
以前のブログのどこかに書いたような気がしていたのですが、少し遡って見てみるも見つけ切らず。
材料の写真すらないという失態です。
昨日買ったメーカー不明のカーボンソリッドティップを切ります。
#1の先端外径が1.7mmでしたので、ティップのテーパーを探りながら1.7mmの部分から3cmほど残してカットします。
写真には無いのですが、ガイドを全て取り外した不明ロッドの#1の先端をカットし、きれいに整えておきます。
少し見にくいですが、ブランク先端の径は1.7mm、内径はイマイチ計測しきれませんでした。
ルーターにドリルビットを取り付けて、内径を少しだけ拡大&背骨を削ります。
1.7mm部分にマスキングテープを巻き付け、印籠状に仕上げます。
ルータービットを交換して、少しずつゆっくりと研磨。
度々#1と合わせてみながら、少しずつ少しずつ。
ほどほどに入るかな……というところまで削ったら、#1000のペーパーで仕上げ研磨。
くるくる回しながら、まっすぐに近いポイントを探します。
エポキシをしっかりと塗布してフィニッシングモーターにセット。
割とスムーズに出来た風に書いていますが、印籠状に加工するところはけっこう難しい。
1回目の挑戦は割と慎重に作業していたこともあり綺麗に加工できたのですが、調子にのって曲げこんでみたところ、けっこうサックリと折れてしまいました(;’∀’)
2回目の挑戦はゴリゴリ行き過ぎて削り過ぎてしまい断念。
3回目の挑戦でなんとか……といった具合でした。
まぁ初めてのカーボンソリッド加工なのでね、練習は大事です。
ということで、先にも書きましたが、現時点でエポキシ硬化済、割と綺麗に曲がる状態に仕上がっています。
これにリールシート、グリップエンド、ガイドをセッティングすれば完成ですね。
簡単に書いてますが、暗中模索状態ですので、何を揃えていいやら……といった状態です。
とりあえず幾つかパーツを注文してみようかと思ってます。
閲覧ありがとうございました。
【釣り人としての在り方】
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