【インプレ】バイオベックス(BIOVEX) メタルスカウト(Metal Scout)

2021年5月19日

今回はぶっ飛びメタルバイブレーションの紹介です。

簡単に使い方なんかを書いてみようかと思います。

teamBIOVEX、ねぎです。

 

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今回のルアーはこちら。

◆BIOVEX メタルスカウト(Metal Scout)

(メーカーHPリンクはこちら)

いわゆる「テッパン」ですが、ソリッドで制作されているバイブレーションのスカウト70とはアクションが随分と異なっています。

ウエイトは3種類ありまして、フィールドの状況や探る水深、巻くスピードなんかによって使い分けています。

 

アクションですが、スナップを繋ぐアイホールが2つありまして、繋ぐ位置でアクションが可変するシステムを採用しています。

前側のアイでは、ハイピッチのバイブレーションを生じつつも浮き上がりにくい姿勢を作りますので、リトリーブの釣りに使いやすいかと思います。

後側のアイでは、よりバイブレーションを強く生じさせるので、リフト&フォールで使いやすいかと思います。

 

ソリッドのスカウト70なんかは割と細かなピッチで泳いでマイルドなアピールを生じさせているような印象ですが、メタルスカウトは素材の持つ強力なフラッシングと波動で強い存在感を放ちます。

強烈なアピールでリアクション様に口を使わせることが出来るのが強みなので、サーチベイトとして活性の高い魚を狙うのにはもってこいかも知れません。

比重が高いので沈むのが速く、ボトムを狙った釣りにも効果的です。

対象魚も様々で、シーバスなんかはもちろん、自身ではヒラメやマゴチ、シイラ、チヌなんかを釣ってます。


◆BIOVEX メタルスカウト14g

最軽量のモデルです。

比較的扱いやすいライトウエイトですので、弱めのタックルでも使えたりします。

水深があまりないシャローでも使いやすく、重い下2つに比べてゆっくり巻くことが出来ます。


◆BIOVEX メタルスカウト21g

中間のサイズになります。

使用感は26gのものに近いですが、少しだけ軽いぶんだけゆっくり巻けます。

なぜだか他のに比べると少しだけ潮の捉え方が上手な気がしてて、潮の変化が分かりやすいように思います(気のせいかな……)。


◆BIOVEX メタルスカウト26g

3つの中ではいちばん重いモデルです。

重量があるぶん、飛距離はかなりのものです。

重さのぶんだけ速く沈むので、巻きで使う時にはそれなりに速く巻かないとレンジがキープ出来ません。

 

風が強かったり水深を稼ぐ必要があったりってな場面だと重い方が使いやすいですし、時に魚がスローな巻きの展開にしか反応しきれないなんて場面では軽いものが使いやすいかもしれませんね。

同じ水深を巻く場合、重量によってレンジをキープ出来る速度が変化しますので、狙うタナで反応が引き出せないときは巻く速度を変えてみると途端に反応したりする魚も居ますので、いろいろ試してみて貰えると釣れる魚が増えるかも知れません。

ぜひお手に取って使ってみてくださいね!

 

閲覧ありがとうございました。

【釣り人としての在り方】
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