チタンティップのアジングロッドを作る【2/4】
結局胃カメラでは目立った異常は起きていないっていう微妙な診断。
出血したような痕はある、ですって。
様子観察、ねぎです。
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ということで、前回はスケルトングリップのパーツ制作の途中までやりました。
今回はロッドの長さの決定とチタンティップの接続、また、スケルトングリップパーツの残りを作ります。
実はこの時点では長さをまだ悩んでいたのですが、全長を決めないことにはチタンティップの長さも決められないということで、悩みに悩んで決定しました。
ブランクスの先端になります。
マンドレルでの焼成のままなのか、先端は閉口していましたので、軽くルーターで2mmほど削りました。
それだけだと穴が小さすぎるので、ドリルビット(0.6mm)で穴を拡張します。
あんまりやり過ぎると割れちゃうので注意してね。
人によっては先にブランクスの先をスレッド糸なんかで巻いて補強したうえで加工する方も多いみたいですが、面倒くさがりなのでマスキングテープで気休め。
今回チタンは20/07/10という細めの軟調のものを選択。
個人的な理由(妄想)というのがあるんですが、話すと長いですし、実際に思考している理論が表現されるかは未知数ですので公表はしません(爆
して、5919にはチタンを14cm(埋め込み部除く)、5917にはチタンを18cm(埋め込み部除く)としましたので、埋め込み部を1cmとりカットします。
1cmの部分にマスキングテープを巻き、ルーターで印籠加工します。
一気に削り過ぎたり、片寄りすぎたりすると使い物になりませんので、気長にちまちまと削ります。
何度も何度もブランクスと合わせてみながら、穴径に合うまで研磨します。
出来ました。
ここまで来たらあとは接着。
継いだ状態でティップをくるくると回してみると解りますが、まっすぐだったりくの字に曲がったりといった様子が見られると思います。
出来るだけまっすぐの部分を見つけて接着しましょう。
チタンティップの先端は0.7mmということになっているはずなんですが、トップガイドの軸径と合わないので少しだけ削って合うようにします。
トップガイドを仮で取り付け、長さを測ってブランクスをカットしました。
これで5919が155cm、5917が170cmになりました。
あとはこのブランクスにパーツをくっつけていくだけですね。
先日はティップ側のパーツが完成しましたので、エンド側のパーツも仕上げていきます。
飾り用に手配したメタルパーツですが、ネット上に記されている大きさと微妙に違いましたので、パーツを研磨したり研磨したり研磨したりして何とか形になりました。
カーボンメッシュパイプも研磨することで、フードパーツの内径とみっちり適合。
あとはパーツを組み上げていくだけ、ということろまで来ましたね。
次回は実際にロッドを組んでいきます。
閲覧ありがとうございました。
【釣り人としての在り方】
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