遊漁初め、お祭りジギング
年末年始ののんびりした空気もだいぶ抜けてきました。
だからと言って仕事やるぞ～！ってな感じでもありませんけどね。
職能団体の発行する冊子の内容にゲンナリ、ねぎです。
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職能団体の上層部が田舎のジジババみたいな感じで、改革を求めている割に若い人材を起用しようとせず、古い体制に浸かって自己満足しているあの嫌な感じ。
「今の若いものは～」みたいな説教じみた年始の挨拶に呆れますよね。
古い体制を固持しようとするから新しい人の意見を吸い上げようとしないし、吸い上げても聞かない。
もちろん先達の意見も大切ですけどね、先達があるから今がある、それはわかる。
でも、新しい人が付いてこない原因を見誤ると大変なことになるよ。
「自分たちの考え方こそ真道」みたいな感じでいると、違う考え方の人が悪者に見えてきちゃうよね。
巻頭言に「自分の若い頃は〇〇が当たり前だと思ってたが～」みたいな文言が見えた途端に脱力しちゃう。
【上関沖エリア、1月9日（月曜日）、実釣7：30～14：00、晴れ、中潮、水温15.1℃、月齢17】
前日夜分、秀星さんと豚さんと遊んで、そのまま車中泊となったわけですが、寒さであまり寝られませんでした。
1時間おきに目が覚めちゃって、なかなかしんどい。
腹拵え（朝ごはん）にカップ麺でもと思いましたが、急に牛丼が食べたくなったので牛丼を。
5時半、集合場所に行ってみると、誘ってくれた菊ちゃんが既に到着していました。
のんびり準備をしながら出航を待ちます。
予定は6時半、ちょっと遅れて出航となりました。
今回お世話になったのは室積のQWEENさん、乗船客は自分含めて全部で5人となりました。
ポイント到着が7時半、釣り開始です。
前情報ではベイトがタチウオの小さいやつってことだったんですが、ヤズ・ハマチに混ざって大きなアジも釣れるらしく、アジを狙うなら小さめのジグの方がいいらしい。
100gのタングステンでスタート。
船団が出来上がってますが、多くの船はコマセを撒きながらのアジサビキの様子。
何回か船団の中を流しましたが、ここでは当たらず。
少し外れたところで流し直すと、いきなりアタリが頻発。
船の上で同時に何人かがヒット、ねぎさんにもヒット。
40センチくらいのヤズが1匹目、とりあえず釣れて一安心。
ハマると強いタチウオパターン、これは試してみるしかあるまい。
ジグパラセミロング120g、フォール中にガツガツとアタリが出ます。
水深は5-60mくらいですが、アタリが出るのは30-40mの間。
その辺をふらふらさせてるとヒット連発。
ヤズなら幾らでも釣れそう（笑）。
ボトムもやってみたけど、反応イマイチ。
アタリの出るタナでふわふわさせてたら再びヒット、ちょっと引き方が違うなぁって思ってたらアジ！
目測50センチクラス、これは大アジ！
船長が写真を撮ってくれました（ありがとうございます）。
上げの時間帯は中層でのアタリがほとんど。
12時前くらいに潮が止まって、30分くらいベイトがぼやけていましたが、下げが効き始めると再び活性アップ。
今度は底付近にベイトの反応が寄ってて、ジグのアクションもふわふわよりもメリハリのついたワンピッチの方がヒット率が上がってた印象。
ヤズに混じって、たまにハマチとかアジが釣れる感じ。
ヤズだけなら本当に幾らでも釣れちゃいそう。
ヤズの数は数えてないけど、ハマチは4本、大アジ3本という結果となりました。
終盤にグイングインと引き込まれるアタリがあったんだけど、何回か引っ張られた後にリーダースッパリ切られてました。
もしかしたらいいサイズのサワラだったかもねぇ。
ヤズを釣るのも満足してたので、最後はブレードジグを早巻きしてたけど、釣れたのはヤズ3本（笑）。
ずっと釣れ続いてたので、とても楽しかった。
結局大アジもジグパラセミロングの120gだったし、今回はジグは大きめのシルエットの方が効いてたっぽい。
シルエットはタチウオだけど、ガンガンしゃくってる方がアタリが多かったりね、何を食べてたんだろう。
家に帰ってアジのサイズを測ってみました。
53センチ、これは大きい。
食べてみたんだけど、なんていうかな……個人的には小さいアジの方が好き（笑）。
ヤズもしっかり脂が乗ってて美味しかった。
暫くは魚食が続くかな……。
たまにはこんなお祭りみたいな釣りもあってもいいよね。
たくさん釣れて楽しかった。
また行きたいなぁ。
閲覧ありがとうございました。