周南CBプチナイト
1次の世界の大切さを説き始めて久しいですが、やはり実際に体験するってのは何にも代えられない貴重なものです。
美味しいものも食べたいし、楽しいこともやりたいし。
いろんなことを体験してみたいよね、ねぎです。
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なんでそんな話をするかってぇとですね、秀星さんがスピニングの世界に手を出しましたよ。
クリアブルーの人らしく、60フォーカスってのが手元にあるとかナントカ。
秀星さん曰く、「他との比較ができないけど良いと思う」と。
そりゃあ使わせてもらわんといけまい。
【周南エリア、6月13日(日曜日)、実釣21:15~22:15、雨、中潮、水温24.0℃、月齢2.2】
ということでアジのいない世界線で生きてる昨今、やはりアジは居ないという秀星さんのもとへ。
早速60フォーカスを奪い取ってキャスト。
たぶん0.8gにワーム、至って普通のリグ。
キャストフィールは結構素直な感じで、フルキャストしなくてもそれなりにリグは飛んでいく感じ。
トントンとリグの重さを確認する作業、ロッド全体の反響の出方なんかを確認していきますが、全般に少し長めのレングスってのもあってか、個人的にはちょっとダルさが残る感じ。
リグの存在感はハッキリしているんだけど、ポイントの潮のダルさもあり、操作感がなんだかモヤッとしているような。
魚のアタリもないのでプチ移動。
降ったりやんだり、雨がまあまあ落ちてますが、レインを着ているので大丈夫。
狙いを根魚にシフト、ボトムを中心に組み立てます。
ラインはエステルが巻いてあったんですが、ボトムコンタクトが意外なほどモッサリ。
テンションフォールさせてても着底したのがちょっと分かりにくい。
なにか障害物なんかにコンタクトした時の反響はしっかり手元に来るのに。
リグとラインのフケの関係から伝わってくる潮のモタレなんかはかなりいい感じなんだけどねぇ。
そうこう探ってるとメバルのバイト。
比較的ハッキリとしたアタリでしたが、反転系のバイトってこともあり「アジの趣き」は感じられず。
こういうダイレクトなアタリなんかはやっぱりチタンの方が分があるような気がしています。
続いてカサゴ。
目の調子が悪くてメガネを掛けてたんですが、雨でビシャビシャですね。
このカサゴはリグが吸い込まれていく感覚をゲット。
これならリグの荷重が変化するようなアタリも取れるだろうなぁ、っと。
あんまりクリアブルーのロッドを使い込んでるわけでわはないんですが、個人的な印象では潮に流されないギリギリのライトウェイトを送り込んで、ラインから得られる情報(操作感度)を処理しながらアジを釣っていくような、っていう状況にマッチしそうな感じ。
ライトリグでも操作感が失われないティップの入り方とかを鑑みるに、潮の「緩い」とこでもそれなりに使用感は出せるのかな、と。
このティップがもたれるような感覚は秀逸ですよね。
ただ、潮が完全に停滞しちゃうような場面では、このロッドの美味しいところは表現しきれないのかなぁってな感じ。
もちろん使えなくはないし釣れますけどね。
「ロッドのもつ表現力の美味しいところを引き出す状況」の話です。
ちなみにイワシも釣れました。
ちゃんとアタリが出て、合わせたらイワシが付いてました。
このくらいの反響感度は手元に来るレベルではあります。
ちょっとお高いけど、これ使ってて「アジのアタリがわからん」とかは言えないかな……。
道具のせいにして逃げるのが難しいレベル。
個人的には「もう少し弱く」ても良いかなぁ。
あと長い。
自分の行くポイントではこんなに強くなくても長くなくても釣りは成立しちゃうのでね。
ベイトロッドのテイストはかなり好み(まだ悩んでる)。
どうすっかなぁ……。
閲覧ありがとうございました。
【釣り人としての在り方】
こちらも宜しくお願いします。
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