夏休みの思い出、弁天池でマス釣り
もうすぐ子供たちの夏休みが終わります。
自分も長いことお休みしていましたが、差し当たり9月1日から復職する運びとなりました。
職場に電話したけど不安と気が重いのとで吐きそう、ねぎです。
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ずっと釣りに行きたかった小ねぎですが、七夕の短冊に書いていた「イカ釣りに行けますように」の願いも叶わず、釣りにも行けず、という状況のまま夏休みが終わってしまいそうです。
ちょっとでもいいから釣りがしたいっていう強い希望を訴えているため、弁天池でのマス釣りを提案したら「それでもいい」ってことでしたので。
夏休み最後の日曜日、マス釣りに出掛けてみることにしました。
【美祢エリア、8月21日（日曜日）、実釣10：00～10：30、曇り時々雨、小潮、水温？℃、月齢24】
前日、早めに寝て早めに出ようっていう提案の通り、子供たちはちゃっちゃと寝てくれました。
当日、雨が降ったり止んだりっていうちょっと不安定な天候。
予定していた8時出発の2時間前には子供たちも起きてきて、準備万端。
いろいろ準備が押して、結局家を出発したのは8時半。
コンビニで朝ごはんを買ってのんびりドライブ。
約1時間のドライブ、9時半頃に弁天池に到着。
相変わらずの綺麗な水色。
それなりの観光地っぽくて、まばらながらも人の姿がチラホラ。
池の観察はそこそこに、さっさと目的の釣りへと移行。
受付で釣り竿を受け取り（1本300円でレンタル、餌付き）、釣り堀まで向かいます。
既に何人かの家族連れが先行していましたが、相互に距離が十分に取れるほどの人数。
針を覆うように餌を付けてみました。
1人1匹食べれればいいってことで、目標キャッチは5匹。
直ぐに釣れてしまうので、釣り竿は1本でも良かったんですが子供都合で2本。
小ねぎのみ餌を付けてあげてフォロー。
中ねぎ大ねぎは竿を交代で使用、餌は自分で付けてもらいます。
なぜか弁天池のマス釣り場では強みを見せる中ねぎ。
前回来た時も早々にコツを掴んでいましたが、今回も1番に釣りあげました。
餌をマスに食わせようとぎこちない動きを演出してしまってマスに嫌われる小ねぎ。
なかなかコツが掴めずに苦労しましたが、なんとかキャッチ。
誠に嬉しそうであります。
大ねぎもキャッチ。
どうかなーとは思ってましたが、それなりに楽しんでそうな感じ。
ちなみにこの釣り堀は、釣れたらリリース禁止です。
食べるぶんだけを釣ったらそこでおしまい。
そういう都合で放流されてるので、フレッシュな状態の魚が次々と放たれています。
ぜんぜんスレてないので、適当にやっていても割と簡単に釣れます。
いわゆる「管釣り」にずっと行きたいと思ってますが、なかなか機会がないなぁ……。
大ねぎは1匹で我慢、小ねぎと中ねぎに2匹ずつ釣らせて、目標の5匹達成。
検量の結果、5匹で2300円くらいでした。
今回は家で食べる予定でしたので、塩締めしてもらってクーラーボックスで保冷しながら持って帰ります。
併設の食堂で調理もしてもらえます（有料）。
せっかく美祢まで出てきたので、既にいつ行ったのか記憶にないほどの白糸の滝に寄り道してみることにしました。
山道を歩きながら滝を目指します。
ちなみに駐車場には車は1台も無し、人の気配がありません。
弁天池に割と近いんですが、こちらは観光地としての魅力に欠くのか、それともちょっと歩かないといけないのが面倒なのか、人で賑わっていた頃の気配は無くなっていました。
約15分くらいかけてゆっくりと歩いて到着。
もっと規模の小さい滝だったと記憶していたのですが、前日の大雨の影響をうけてか、かなりの豪滝。
水面に落ちつける水の轟音と、そこから生じる強めの風。
かなりひんやりとした風なもんで気持ちいいんですが、小ねぎと中ねぎは音圧（気圧？）に耳をやられて帰りたいコール。
5分くらいの滞在にて帰路へとつきました。
帰りの車では小ねぎはすぐにダウン、ウトウトと居眠り。
ほどほどに楽しめたなんていう感想も聞けたりしたので満足。
マスは家に帰ってから晩御飯でいただきました。
軽く下拵えの後に塩を振ってグリルでこんがり。
臭みはゼロ、ホクホクの柔らかい身質で、とても美味。
初めて姿で小ねぎに魚を提供してみましたが、頑張って骨をあしらいながら完食。
「自分で釣ったし、初めて自分で魚を食べれたから嬉しい」ってご満悦。
たまにはこういう釣りも楽しいよね。
マス、美味しかったな。
1匹約500円、ちょっと高いかな？とか思いはしたものの、スーパーの魚と比較してみてもこんなもんかなっていう感じ。
割としっかりした大きさだしね、食べた後の満足感も割と高め。
また忘れた頃に行ってみよう（笑）。
閲覧ありがとうございました。