チヌの昆布締め【素人男子でも作れる簡単レシピ】
チヌは臭くて食べれない……
恐る恐る、アラを煮付けにしてみましたが……
思ったほど臭くない!ねぎです。
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チヌの生息域は広範にわたるため、その環境によって臭いが随分と異なるようですね。
今まで何度か食べてみたことはあるのですが、そのほとんどが臭くて食べれたもんじゃなかったんですね。
ということで、今回もあんまり期待はしておらず、とりあえず臭いが消せれば……との思いで昆布締めにしてみました。
結果は最後に……。
★材料
チヌ 1匹(サク取りしたもの)、昆布、塩
★備考
本当に臭い個体はどうしようもないかも知れません。
潮回りの良い環境で釣れたチヌは臭くないかも知れません。
あんまり食べないので良く解りません。
また釣れたら試してみようと思います。
★作り方
①チヌを捌いてサク取り、皮を引きます。
②まな板に薄く塩を振り、サクを乗せたら上からさらに軽く塩を振ります(上の材料の写真です)。
③約10分置くと、水分が浮いて出てきます。
④バットに昆布を敷きます。昆布は濡れたふきん(キッチンペーパーで可)で軽く拭きます。
ねぎの家にはカラカラに乾燥した出汁昆布しか置いてありませんので、軽く水で濡らし、少しふやけた状態で真っすぐに伸ばして使いました。
⑤③のサクの水分を十分に拭き取り、昆布の上に乗せます。
⑥⑤の上から昆布で挟むように被せます。
⑦ラップをかけて冷蔵庫で3時間以上寝かせます。
この状態で3~4日は保存できるらしいです。
⑧冷蔵庫から出してみたところです。
少し身が減ってるのは試食しちゃったからです(笑)
ねばっと糸を引くような状態になってますが、腐っているわけではないようです。
チヌの身の水分が昆布に移り、サクが軽く締まってます。
冷蔵庫の中はちょっとチヌ独特の臭いに満たされてましたので、軽く嫌な予感でした。
⑨身を引いて造ります。
身が締まっております故、なんとも噛み応えのある食感。
臭いは言うほど気になりません、むしろ美味しいです。
昆布の味がしっかりと身に移ってますので、醤油などが無くともそのまま食べれてしまいます。
醤油があっても美味しく食べれました。
うん、心配していた臭いはあまり感じませんでしたね。
作業工程もやはり魚を捌くのがいちばん難しいかな、っていう程度ですので、誰でも作れそうですね。
簡単な割に美味しいのでオススメです。
好みはあるかも知れませんが、ウチでは子供にも大人気でしたよ('ω’)ノ
閲覧ありがとうございました。
【釣り人としての在り方】
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